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優しくて。
優しすぎて、もうなんか
自分が情けないようにまで思えてきちゃって。
彼は私のために
話を作って笑わせてくれて・・・。
颯「一口ください!」
こうやって
何もなかったかのように振る舞ってくれているのも
彼なりの優しさで、、、
だから私も。
前向きに考えて全てを一回捨ててみようって、
今更だけどそう思えた。
・
私が社長室で泣いてしまったあの日。
きっと玉森さんは私に対して
何かを言おうとしてた。
もしかしたら
ごめん。かもしれないし
忘れて。かもしれない。
相変わらず
玉森さんの気持ちは見えなくて
どうすればいいのか分からない。
あのキスの答えは知りたいままだけど
もういいんだ。
なんか。
このままでもありな気がしてきた。
私が、変わればいいんだ。
ずっとぐずぐずしてても、
また彼を思うだけ。
そんなんだったら
いっそのこと、普通に接して
いつも通りの私でいればいいんだ。って、
颯「もうお腹一杯になってきた〜」
「え〜まだ全然残ってんじゃん(笑)
まだだよ!
私これから餃子頼むから。」
颯「うそでしょ!?(笑)
どういう腹してんすかー。」
「ちょっとそれ失礼。(笑)」
颯「(笑)
分かりました!今日はとことん付き合います!」
「よし!(笑)」
私が思っている以上に
颯くんは凄く"男"らしいのかもしれない。
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涼風(プロフ) - ララ☆さん» こんにちは♪そんなこと言ってもらえて光栄です(*^^*)応援ありがとうございます! (2016年11月23日 16時) (レス) id: 93533482e6 (このIDを非表示/違反報告)
ララ☆ - この作品は、私の癒やしです。これからも応援しています。 (2016年11月23日 15時) (レス) id: b543f3584d (このIDを非表示/違反報告)
涼風(プロフ) - 桜さん» 桜さん!コメント嬉しいです♪いつも応援ありがとうございます!頑張りますね! (2016年11月21日 14時) (レス) id: 93533482e6 (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - 移行おめでとうございます(*^^*)これからも、応援しています!(#^^#) (2016年11月20日 13時) (レス) id: 0c0813c9ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:涼風 | 作成日時:2016年11月19日 17時