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玉「黙らせたかった、」
「え、」
意味が分からない。
どこか期待してた心も
一気に崩れ落ちたようだった。
必死に言葉辿って、
頭整理するけど……
黙らせたかった、って。。。
何。
固まる私に
行くぞ、って。
なんの悪気無しに。
待ってよ。
ただの口止めで私はキスをされたの?
あの時、
イライラしてた玉森さんを一人にさせるべきだった?
帰ってきた言葉に言い返しちゃったから?
ね、意味わからない。
私はあのキスに
どれだけの意味が込められているのか
こんなにも時間をかけてたのに。
きっと、玉森社長のことだから
多田の遊びではキスなんてしないよね、って。
彼の顔見ると、
涙が止まらなかった。
「……何ですか、それ。」
車から出ようとする玉森さんを
必死に泣き顔見られたくなくて
下向きながら言葉で引き留める。
「私が…玉森さんの意見に反論したからですか…
不機嫌だって分かってながらも…
しつこく話しかけたからですか…
煙草臭いって、言っちゃったからですか…」
自分が今
どんな顔しているのかわからない。
きっと酷い顔してるんだろうね。
震える声、必死に押しつぶした。
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涼風(プロフ) - ララ☆さん» こんにちは♪そんなこと言ってもらえて光栄です(*^^*)応援ありがとうございます! (2016年11月23日 16時) (レス) id: 93533482e6 (このIDを非表示/違反報告)
ララ☆ - この作品は、私の癒やしです。これからも応援しています。 (2016年11月23日 15時) (レス) id: b543f3584d (このIDを非表示/違反報告)
涼風(プロフ) - 桜さん» 桜さん!コメント嬉しいです♪いつも応援ありがとうございます!頑張りますね! (2016年11月21日 14時) (レス) id: 93533482e6 (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - 移行おめでとうございます(*^^*)これからも、応援しています!(#^^#) (2016年11月20日 13時) (レス) id: 0c0813c9ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:涼風 | 作成日時:2016年11月19日 17時