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周りのこと、気にしている余裕なんて無くて
つい今思っていることを話してしまった。









タイミングよく、
社長が黙った時高島さんも戻ってきて
咳払いをして何とかごまかす。









高「あれ?どうかしたんですか?(笑)」



「「何でもないですよ(笑)」」




って、2人で否定すると
余計怪しいじゃん。



社長と睨み合ってると
場の空気を読んだ颯くんが輪に入る。









颯「あ!そだっ

僕びっくりしたんですけど!
高島さん、同い年なんですね!!」



高「え?

・・・あ、谷口さんとですか?」



颯「はい!
なんか驚いちゃいました(笑)」




高「そうなんですね〜(笑)!
へ〜、タメか〜(笑)」









何、お互い対抗してんだろう。






こうして颯くんが
私たちに気を遣っているのを見たら

なんかバカバカしくなってきた。









やめよう。本当に。






もうこの際、
社長のこと大嫌いにまでなって
忘れてやろう。









「え?
じゃあ、颯くんと高島さんが同い年ってことは
私は年上なんですか??」



高「そーですよ!(笑)
だから先輩ですねっ」



「何言ってんですか(笑)
4歳しか変わらないのに・・・」



高「いや、私が中1だとすれば
琴瀬さんは高1ですよ!

全っっ然違いますって(笑)


なので私には敬語使わないでください!」



「え〜?(笑)」



高「そっちの方が親近感沸くので!」





すごい・・・
頼み事。。。






「ま、まぁ…

高島さんがいいって言うなら(笑)」




高「やった!

やったよ、はやっち!」




颯「はやっちって
勝手にあだ名つけないで下さいよ・・・」









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涼風(プロフ) - ララ☆さん» こんにちは♪そんなこと言ってもらえて光栄です(*^^*)応援ありがとうございます! (2016年11月23日 16時) (レス) id: 93533482e6 (このIDを非表示/違反報告)
ララ☆ - この作品は、私の癒やしです。これからも応援しています。 (2016年11月23日 15時) (レス) id: b543f3584d (このIDを非表示/違反報告)
涼風(プロフ) - 桜さん» 桜さん!コメント嬉しいです♪いつも応援ありがとうございます!頑張りますね! (2016年11月21日 14時) (レス) id: 93533482e6 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 移行おめでとうございます(*^^*)これからも、応援しています!(#^^#) (2016年11月20日 13時) (レス) id: 0c0813c9ee (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:涼風 | 作成日時:2016年11月19日 17時

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