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高「あのー…ちょっと、
私お手洗い行ってきます。」









高島さんがいなくなって
ふぅってみんな力が抜けたように
背もたれつく。









そういえば、さっき・・・
颯くん。



「あ、ありがとう!」



颯「え?」



「・・・足(笑)」



颯「あ〜(笑)平気です!
でもちょっと魂抜けてましたよ?(笑)」



「そんなことないって(笑)」



颯「フフ(笑)…



玉「仕事中に気抜くんじゃねぇよ」









何なの。

颯くんと喋ってたとこなのに。





はぁって大きなため息ついた後に
頭掻いてるし。。。








いいじゃん、ちょっとくらい。


自分だって話に集中してない時とか
一回くらいあるでしょ?



















「別に、気抜いてなんかないです。」


玉「じゃあなんで颯に言われて気付いたんだよ。」


「それは・・・
考え事してたっていうか…」


玉「それを気を抜くっていうの。」


「……いきなりなんなんですかっ?」


玉「何が?」


「いつもならそういうこと
突っ込まないくせに」



颯「ちょっと、やめましょ?ね?」



玉「ただ注意しただけだろ?」


「だいたい、よくそんな平気な顔していられますよね。」


玉「どういうこと」


「あんな最低なこと言っときながら
よく普通に話しかけられますよねってことです。」



玉「だってこれ仕事。
話さなかったら進まないじゃん」



「だとしても…っ
その場の空気と言うものを普通は弁えます。」









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涼風(プロフ) - ララ☆さん» こんにちは♪そんなこと言ってもらえて光栄です(*^^*)応援ありがとうございます! (2016年11月23日 16時) (レス) id: 93533482e6 (このIDを非表示/違反報告)
ララ☆ - この作品は、私の癒やしです。これからも応援しています。 (2016年11月23日 15時) (レス) id: b543f3584d (このIDを非表示/違反報告)
涼風(プロフ) - 桜さん» 桜さん!コメント嬉しいです♪いつも応援ありがとうございます!頑張りますね! (2016年11月21日 14時) (レス) id: 93533482e6 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 移行おめでとうございます(*^^*)これからも、応援しています!(#^^#) (2016年11月20日 13時) (レス) id: 0c0813c9ee (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:涼風 | 作成日時:2016年11月19日 17時

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