妖艶な微笑み [文スト 男主]

唐突の_ ページ8

『 おはようございま………



ぎゃあぁぁぁぁぁｯ!!!!!!』

朝から俺の声がとても大きく響いた

太宰さんが起きるのが遅かったので置いて行きそのへんをウロウロしていたら、探偵社に着いた,
……そこからが問題だ


｢ ナオミｯ , 朝からやめｯ … ｣

ドアを開けたらこの有様
本当に兄弟なのか…?…身体の密着具合
しかも平気でキスとかしそうだな …



キスといえば俺もか … ,

まぁ大丈夫 !!まだ2人だし !!(大丈夫じゃないです)


『 あ、朝からお暑いですね … 』


ナオミさんは満足げな笑みを浮かべていた



｢ おは〜よ〜…
朝起きたら翔くんが居なくて驚いたんだよ !｣


『 起きるの遅かったからな , 太宰さんが起きるの遅いのが悪いからな !!』

そんなやり取りをしていたら
皆からの視線が痛かった ,


｢ ま、ま、まさかｯお前らそんな関係だったのか!?!?｣


国木田さんは純粋で面白いなぁ
顔真っ赤にしてる( にたにた )

｢ うん , こーゆー関係だよ ｣

そして 軽くキスされる



･･･



んんんん !?
『 …… え ? 』


一番驚いたのは俺だよ!?俺だよ!?
( 重要なので２回言いました )


幸い探偵社にいたのは
谷崎兄弟 国木田さんだった ……幸いじゃねーけど!!!

『 いやｯ あのｯ !!違いますよ!?』

｢ …… ｣

国木田さんとか谷崎兄弟とかフリーズしてるよ ,

｢ …こーゆー関係だよ ? ( にっこり )｣

違うからｯ!?違うからな!!!!
心の叫び……orz


『 ちょっと太宰さん来いｯ !! 』

そう言ってグイグイ引っ張った
あれはおかしい、うん、俺異能発動してねーし……

｢ ん？何?｣

『 さっきの何だよ !? 』

とりあえず、そこから質問
それで変な回答が返ってきたら俺はどうすればいいんだ( 困惑 )

｢ あれの本当の意味を教えよう ,
……実はだね , 探偵社に監視カメラが仕掛けられているのだよ , だから敵を動揺させるためにあんな行動をした 。 理解できたかい ?｣

そーゆーことだったのかああぁｯ …

『 はぁぁ ……ビックリした…』

｢ ナイス演技だったね ｣


監視カメラってどこにあるんだよ
てかこんなんで敵さんは動揺するのか …



｢ 監視カメラは多分今日の夜中に回収に来る
その時を狙って , 私たちは監視カメラを回収しにきた人を , 捕まえようではないか｣

無駄に説得力あるなぁ …

『 皆は知ってるのか ?監視カメラについて』

｢ あ〜 社長しか知らないよ ｣

なんか色々安心した …

｢ じゃ , 夜中よろしくね ｣

夜中のお決まり事 1→←嫉妬と××

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