検索窓
今日:1 hit、昨日:29 hit、合計:145,017 hit

自らの意思で_ ページ21

ニヤリと太宰さんが笑う
俺は只 , 呆然としていた ___



『 … もしや , その瓶』
太宰さんは俺の目の前で瓶をチラつかせる ,
その瓶 …… 中也さんが持っていたのと全く同じだった ,

「 中也から, スってきた 」

そして , その瓶を俺の口元に近付けてくる
あれは本当に危険だ … そう思った俺は自分でも可笑しいなと思う行動を取っていた



太宰さんの唇を俺が奪う
俺は目を瞑っていたから分かんないが , 驚いているのは何となく分かる 。


今まで太宰さんや中也さんなどにされていたキスを俺もなんとなくで太宰さんに行う


少し後頭部を抑えて 絶対に離れないように強引に舌を絡ませる , 今までされたお返しだ



そろそろ俺も太宰さんも息がキツイ

『 …はッ …ぁ … 』
口を離して吐息を零す ,

太宰さんも随分と荒い息をしていた,
俺は少し口角を上げる



『 今までの仕返し , とあの瓶を使うのだけは許せなかったから先にキスした , ただそれだけだ』

さっきまで別の方を向いていたけど太宰さんの方をチラっと見る ,


口を抑えて , 顔を赤くしていた ,


「 〜〜 ッ !!」


太宰さんがこんなに顔を赤くしてる姿初めて見た … , その姿を見て 俺は



______ 自分の抱いてる " 感情 "に気づいた,




「 ま … まったく , 君にしては … , 大胆じゃないか … 」



いつも通りの笑顔で太宰さんは云うけど , 顔の赤らみはまだ引いてない ,
それを見てついニヤけてしまう ,



そして決心を固めた ,


『 … あの … さ 俺 ________』





------------------

作者の余談コーナーです←

この小説終わらせようか終わらせまいか悩んでます ,
簡単に言うとネタ切れです , はい(((

コメントにて終わらせるか終わらせないかの意見をお聞きしたいです , コメントが多数集まり次第次の話を書かせていただきます 。


また終わらせる場合には新しい小説を書きたいのでそのリクエストも聞きたいと思います ,


なので是非是非ッ コメントをお願いします
コメント10くらい来たら次の話を書きますね!

可能性にかける→←只の事故



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (206 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
209人がお気に入り
設定タグ:文スト , bl , 恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

(プロフ) - 泣いたわ、もう泣いたわ、、、タメ口ごめんなさい (2020年3月6日 3時) (レス) id: 6d6b8b4f55 (このIDを非表示/違反報告)
いけたい - 押し倒しましょ?もう押し倒しちゃいましょ? (2018年10月28日 20時) (レス) id: 21ac21fda6 (このIDを非表示/違反報告)
夜菜 - 太宰が触れてる時は異能が効かないのでいいんじゃないんですか? (2017年8月3日 4時) (レス) id: 3fa40a2e0f (このIDを非表示/違反報告)
神夜 蒼(プロフ) - 下の方も言ってますけど太宰さんには異能は効きませんよ? これじゃ原作崩壊してる気が……。 (2017年6月3日 16時) (レス) id: b87a79904c (このIDを非表示/違反報告)
アニオタ★ - 最高ですね。最後感激っ!もう泣きそう…。最高でした!有難う御座います…!本当に、有難う御座いました!ご馳走様でした!最高でした!(←何度も繰り返すキモい)いい話ですよ!お疲れ様でした!他の作品、是非見させて頂きます!拝見だぜっ!*\(^o^)/*応援します! (2017年3月5日 3時) (レス) id: c82853ab8b (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:林檎 | 作成日時:2016年8月8日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。