秘密組織のパーティ ページ15
いやいやいやいやいやッ !!!
これを着てはいけない , 俺の直感がそう言ってる !!
『 どんな仕事だよ!!』
「 パーティ , だよ
そこってなんか , 異様者の溜まり場らしいよ ? 警察じゃ危ないらしいから私らが行くらしいよ」
『 なんで俺は女装 !?』
男性2人でいいじゃねーかよおおぉ!!!!
「 このパーティはだね , 男女1組で漸く入れるのだよ , 」
だからって俺が女か… ,太宰さんでよくね
絶対きもいけど …
「 お願いだ , 君にしか出来ない … 」
そう頼まれると ……辛い((
『 …… 写真とか撮ったらぶっ殺すからな
あとほかの社員に何も言うなよッ !!』
そうして一番似合いそうなのを選んで試着室へ駆けていった
『 …… どう付けるんだ …』
しゃっ
カーテンを開けられて太宰さんが入ってくる
『 うぉッ ちょ、一言かけろよッ!!』
しかも着てる途中というなんとも微妙な …
着崩れてる … , 肩出てるし …
「 ナイスタイミングだ , 私が着替えさせよう」
そう言って3分くらいですべて着替え終わった
なんでこんな慣れてるんだ(困惑)
『 うっわ ……走りずら』
そう思いつつ , 鏡を見る
__女みたい…
思わず自分の姿に見蕩れた
「 よく似合ってるよ 」
------------------
『 ……ここか , パーティ会場は』
夜の8時頃パーティが始まる
俺達は8時10分には場所に着いていた
「 早速このパーティの裏を暴こうか 」
パーティの門を早速くぐった
『 さッ 行こうよ …太宰さん ? 』
少しでも女性らしく振る舞う
「 そうだね , ショウちゃん… ?」
異能を持ってるか持ってないかは使ってくれないと分からない …私達は二手に別れて , 少し罠にかけることにした____
『 … あの 〜… おひとりですか ?
良ければご一緒したくて……』
声色を変えて話しかけると女と信じるラッキーラッキー♪
相手が後ろを向いてて誰だか分からなかったけど振り返った今なら分かる , … 私が話しかけたのは
中也さんだ
「 ん … あぁ , いいぞ 」
しかもかなり酔ってる… バレないかな …
大丈夫!!多分←
「 お前どっかで見たことある気が ……
いや , こんな綺麗な女 … 初めて会ったか … 」
ここはのらなければ( 使命感 )
『 お , じゃなくて …私も貴方のような , 綺麗な御方を初めて見ました …』
女役も慣れそうで怖いなぁ …
なんか毎日が女役やってるようなもんだし ←
「 なんか運命っぽいな 」
そう言われたのでにっこり笑うと ,
顎を優しく掴まれた
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洸(プロフ) - 泣いたわ、もう泣いたわ、、、タメ口ごめんなさい (2020年3月6日 3時) (レス) id: 6d6b8b4f55 (このIDを非表示/違反報告)
いけたい - 押し倒しましょ?もう押し倒しちゃいましょ? (2018年10月28日 20時) (レス) id: 21ac21fda6 (このIDを非表示/違反報告)
夜菜 - 太宰が触れてる時は異能が効かないのでいいんじゃないんですか? (2017年8月3日 4時) (レス) id: 3fa40a2e0f (このIDを非表示/違反報告)
神夜 蒼(プロフ) - 下の方も言ってますけど太宰さんには異能は効きませんよ? これじゃ原作崩壊してる気が……。 (2017年6月3日 16時) (レス) id: b87a79904c (このIDを非表示/違反報告)
アニオタ★ - 最高ですね。最後感激っ!もう泣きそう…。最高でした!有難う御座います…!本当に、有難う御座いました!ご馳走様でした!最高でした!(←何度も繰り返すキモい)いい話ですよ!お疲れ様でした!他の作品、是非見させて頂きます!拝見だぜっ!*\(^o^)/*応援します! (2017年3月5日 3時) (レス) id: c82853ab8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:林檎 | 作成日時:2016年8月8日 13時