妖艶な微笑み [文スト 男主]

二対二 ページ12

｢ よぉ , 太宰とその恋人ﾁｬﾝ ｣

恋人じゃねーーｯし !!
この人は , 中也って人か …

『 えっと中也さん だよな?』

｢ 僕は貴様らに復讐しにきた , ｣


はっ …芥川って人だ ←
｢ え、私ら何かしたっけ〜 ?｣

なんもしてないきがする …←
『 なんか俺らしたか ? 』
てかポートマフィアにいる時点でやばいか

｢ 俺はべつにいいんだけど , 試したいことがあるからよォ｣

｢ 貴様の異能は厄介だ , だから克服と復讐しにきた｣


克服… ?

｢ 克服なんて出来るの〜 ?君らに( くすっ 、)｣
その太宰さんの一言が相手を煽ったのかもしれない、いや完全に煽られてる


｢ 異能力 "羅生門"｣


ぐいっ


『 うわｯ !! 』

前と同じように羅生門で腰を捕まれ引き寄せられる , 自動的に芥川に抱きつく体制になった ,

｢ 貴様の弱点はキスされると異能が発動出来なくなって , 力も弱くなる
異能を発動する前にこちら側がキスしてしまえばいいという話だ｣



『 まてまてまてまて… その考えはいいと思うけど !?そんな気軽にキスするのはどーかと思うぞ!?』

｢敵となればそんなの関係はない｣



響くリップ音
一回目は軽く口を付けるだけのキス
２回目からは舌を入れて , 口の中を掻き回すようなキス
もう意識が朦朧としてた

何回かされると一度離される


『 ｯあ… , はぁ…ｯ … 』


俺はすごい息切れしてる , もう芥川に寄りかかるしかなかった ,

｢ 君たちよくやってくれるね ｣

太宰さんも苦戦してる , でも俺はもう異能は出せない 身体の力がないのだ

勿論ポートマフィア側も俺達を捕まえれば
ポートマフィア側としてはすごい利益だろう
＿＿＿＿俺らどうなるのかな


そんなことを考えてたら , また口の中に舌が侵入する , 今度は甘い … 中也さんかな ……

しかも優しくゆっくりとやってくるから , 息も意識も大変だ ,

『 ｯ , だざ…い …さ…ｯあ…』
喋ろうとすると息が続かなくて , 言葉にならない
そして横目で太宰さんを見ると芥川と戦っていた , 太宰さんが押してる …

勝てるのかな …


中也さんは俺の油断を読み取ったようで , 1度口を離して もう一回舌を入れる ,
今回も優しいけど 明らかに激しかった


『 ふぁ …… も , …ストｯ……ぷ…』

口を離してくれたが , 当に俺の意識は無かった


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はいｯ ここからどうしようｯｯ!!!!←
作者さん悩んでます、はい()
そしてキスばっかで、もおお(((


評価御願いますｯ

医務室での秘密ごと→←潜入開始 !?

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