妖艶な微笑み [文スト 男主]

潜入開始 !? ページ11

どさっ


『 ……ん!?どーゆーことだ!?』

状況が掴めない
太宰さんと俺はソファに座っていて
話していた
そして今 , 押し倒されてる＿＿＿＿


｢ え ? 中也があんなにキスしたんだよ ?
じゃあ私もしていいじゃないか｣


そう言って意味ありげに微笑んだ

『 お , 俺男だぞｯ!!?』

｢ べつにいいじゃない ?｣


どんどん顔が近付いてくる
俺は抵抗ができない状態に居た ,

手を抑えられ足は絡んでる
つまり身体の自由は効かない＿＿＿＿

『す、す、 ストｯプ !!!』

｢ ……なんだい ?中也にはされるがままされて , 私にはダメッてゆーこと ?｣

そういうわけじゃ … その言葉が喉先まで出てきたがその言葉も音でかき消される ,



ピンポーン


こんな時間にインターホン… ?
一体誰が …


太宰さんが鍵を開けると
誰も居なかった＿＿＿＿

これはただのピンポンダッシュ ,
いや罠かもしれないとか深く考えたけど数十分経っても何もなく 本当にただのピンポンダッシュだった ,



そして何事もなく , 眠りについた


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｢ 昨日の監視カメラの件だが …
よくやった , ｣


直々に社長室に呼ばれて褒められた
敵を逃したけど , と痛いところを付かれるが褒められたことに変わりはない ,


太宰さんと社長室を出ると
昨日あったことを思い出してしまう ,

そんな事を考えて , 俺はボーっとしていた


｢ …めっちゃ顔がえろいよ ?翔くん ?( にやぁ )｣

そう耳元で呟かれたら声を出さずには居られない

『 〜ｯ !!うっせｯ !!!』


やっぱり昨日の事情が頭にちらついた
＿＿＿＿一日中




だけど今日も依頼がある
しかも社長し指令された依頼だ


『 ポートマフィア , 内部潜入』

困難を極める依頼 ,
だけど引き受けた…



さぁ、どんな出来事が待っているのか……
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｢ 本当は社の全員で行くようなものだけどね〜 , まぁ君が惹きよせてくれてれば私が何とかしよう ,｣


『 おう , 』


少し不安があるが , まぁいいとしよう
早速ポートマフィアの建物 , 入口へ来た


以外にもすぐに空いた
俺らは早速中に入って写真を撮り始めた
( 社長がいうに , 政府から認められているからなんでもＯＫらしい)

『 …… 足音が聞こえないか ?』

そう聞くと太宰さんは頷いた ,
やっぱり聞こえる , しかも近づいてきている


｢ こんな , ポートマフィアは足音を立てるような連中ではない … ｣

てことは…そうとう余裕があるか , ポートマフィアではないか

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