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由良「Aと私は違うんですー、悟くんの価値観押し付けないでくださーい」
家入「確かにそうだけどね笑、けど、Aは静かすぎるんじゃない?」
家入先輩が私に目を向ける
ただいまわたくし、ご指摘を受けてしまいました
"静かすぎる"
私自身、この指摘にはごもっともと頷ける
どうにかしたいコンプレックスのひとつ
A「え、あ、すみません。」
家入「あ、別に怒ってるとかじゃないから謝らないで」
謝らないでと言われても、ただ、なんて返せばいいのかわからなくて
このような時でも、自分のコミュニケーション能力の低さに失望する
夏油「そうだよA、謝ることではないよ?静かだけど、Aの笑顔は周りを和ませているから、そこがAのいい所だよ」
A「、、、お褒めの言葉、光栄です。」
ああ、私のバカ、
なんでもっとこうラフになれないの?
"お褒めの言葉、光栄です。''っていつの時代なのよ
自分の返答に後悔しつつも、
夏油先輩の言葉にまた、好きが溢れた
私はいつも笑顔でいます。貴方に褒めてもらえたから
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作者名:りか | 作成日時:2021年4月25日 18時