好きが溢れて、止まらない。【呪術廻戦】

28 ページ28

.

由良に言われた通り、夏油さんをデート、、ううん、お出かけに誘います。


人生で今1番、勇気を振り絞ってます


ｺﾝｺﾝ


夏油さんの部屋をノックする



男子のところなんて初めてきたかも



夏油｢悟かい？ちょうど帰ってきたところだ、入ってかまわないよ｣



A｢いえ、、五条さんではなく、、2年のAです。｣



夏油｢え、Aっ！？すまない、ちょっと待ってくれるかな｣



五条さんならすんなり開けてくれるのに、私は少し待たせるのか、、なんて、彼女でもないくせに



A｢あ、はい！私こそ、いきなりすみません。｣



夏油｢いいや、かまわないよ｣



ｶﾞﾁｬﾂ、



そこには、ちょっと制服が乱れてる


何とも色っぽい、夏油さんがいました。


やばい、破壊力がっ、、


夏油｢どうしたんだい？｣


目的！頑張れ、A


A｢あ、あの、今週とか、お時間よろしい日はありませんか、？｣



夏油｢えっ？あぁ、こ、今週だと日曜とかなら空いているよ。手合わせかい？｣



A｢いえ、、その、迷惑でなければ、その一緒におでかけでもと｣



夏油｢っ、、｣


夏油さんがいつもしないような表情をした


これはもしや、失敗パターン？



覚悟してたけど、やっぱりつらいや、涙でそう



A、こんな時はお得意の誤魔化しだ！



A｢あはは、い、忙しいですよね！すみません、こんなこ｢いいや、よろこんで｣



え、？



A｢本当ですか！？｣



夏油｢ああ、せっかくのAからの誘いだからね｣



A｢じゃあ、日曜、11時くらいに正門で、、おやすみなさい！｣



夏油｢うん、おやすみ｣


頬っぺを抓る


A｢痛い、、夢じゃない｣


わわわ、私、夏油さんと出かけるの！？


誘ったの自分だけど！



OKしてもらえるなんて、、しかも今週の日曜って、、あと、2日しかないじゃん！



服どうしよう


.

29 夏油side→←27

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す