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家入「Aの本心、やっと聞けた
んで、誰なんだ?そのAの好きな人は?笑」
A「え、あ、ええと」
家入「あ、七海とかか?」
A「彼は良き友ですよ」
家入「んー、まさか、五条!?」
!?
何をどうすればそうなるんだろう、、
私、五条先輩と絡みほとんどないのに
どちらかと言えば、由良のほうが五条さんと一緒にいるし
A「五条先輩ではないですよ、その、夏油先輩です。」
家入「!?!?まじ!?、」
A「先輩声大きいです!誰にも言わないでくださいね!!お願いです!」
家入「それはもちろんだけど、、でも、夏油に彼女なんて聞いたことないぞ?」
私は昨日の一連の流れを全て説明した
家入「由良と夏油がね〜、あんまり考えられないけど、Aは聞いたんだもんね」
A「はい、、しっかりと聞き取れていたわけじゃないですが、かなり正確だと」
家入「しばらく観察するしかないな、私はAの恋を応援するし」
A「ありがとうございます。」
家入「とにかく、もっと私たち、私を頼りなよ?今日はちょっぴり素直なAと話せてよかったよ」
家入先輩は、またね、と言って私の頭をポンと撫で私の部屋を出ていった
A「少し、楽になった」
朝までの気分と比べるとその差は歴然だった
A「支度しないと、」
〜♪
自分で気分を上げるために、歌を口ずさんでみる
こんなことも生まれて初めて
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作者名:りか | 作成日時:2021年4月25日 18時