先生の初恋 ページ10
Your side
五条先生とのデートは、かなり強引だったけど思ったより楽しかった
普通に映画見て、
ショッピングモールをウロウロして、
ご飯食べて、
最強なのに、私の隣で普通にしてるのがなんだか新鮮で不思議な気持ちになった
帰る前に少し話そうと言われて近くにあった休憩スペースのような場所の椅子に腰掛ける
｢改まって話すとなんだか何話したらいいかわからなくなるものですね｣
五条｢だね〜、じゃあさ、ちょっと僕の昔話でもどう？｣
ちょっと、ううん、かなり興味があった
最強と呼ばれる五条先生の過去
本人が話すのと、夏油先生や硝子さんに聞いたりすることとはリアルなのは明らか前者
五条｢あれ？意外と僕に興味あるんだA｣
五条｢お、図星｣
｢、、先生の過去に興味があるだけです。｣
強がっては見たけど、正直、自分でもわからない
五条｢あっそ〜、まぁ、どっちでもいいや｣
五条悟の昔話のはじまりはじまり〜と子供に読み聞かせるように五条先生の過去の話がはじまった
はじめは高専時代の話で、
先生がどんな性格だったとか、
どんな生活送ってたとか、
次に夏油先生とか硝子さんとの話、
五条先生は今と昔では、なんだか違うみたい
そして、
五条｢Aはね、名前が一緒なんだよ｣
｢ええと、誰とですか？｣
五条｢僕の初恋の人｣
先生の初恋の話
｢へぇ｣
私と同じ名前の五条先生の初恋の人
なら、五条先生は私が同じ名前だから、好きだと言ったりしてきたのだろうか？
そんなことどうだっていい、
どうでもいいはずなんだけど
気になった
五条｢けど、勘違いしないでね、僕がAを好きになったのは同じ名前だからとかじゃないから｣
私の心をいとも簡単に読んで、言う
｢なんで｣ わかるんですか？と言いたかったけど、なんでだけで止まる私の言葉
この先をわかるなら、本当に最強すぎる
五条｢なんでわかるかって？、わかるよ、Aのことなら
だって、僕、最強だから｣
まるで全部が全部、見透かされているみたいだ
その綺麗な瞳に
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りか(プロフ) - ミラさん» コメントありがとうございます！ですね、私も少し思いました笑、期待に応えられるよう頑張ります！！ありがとうございます！ (2021年7月28日 23時) (
レス) id: 2af8bea192 (このIDを非表示/違反報告)
ミラ(プロフ) - うわ…言っちゃ悪いけど五条先生初恋趣味悪すぎる笑 あの初恋笑の女の人がこれからどんな状態になっていくのか楽しみです！ (2021年7月28日 22時) (レス) id: 23e9cd344d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りか
| 作成日時：2021年5月3日 23時
