事件発生 ページ4
夏油side
五条「すーーぐーーるーー!」
バンっ!
私の自室のドアをいきなり開けてくるのにはもう慣れた
夏油「なんだい、悟」
五条「聞いたか?」
夏油「聞いてないよ?何の話だい?」
五条「宇津木 Aのこと」
夏油「ああ〜、、って、ん?、どういうことかな?」
五条「Aが、任務中に救った男に追いかけ回されてるって話」
夏油「は?」
Aが、なんだって?
(夏油の脳内で、もう一度 再生)
ニンムチュウニスクッタオトコニオイカケマワサレテルッテハナシ
五条「本当に知らなかったのか」
夏油「悟?それはどこのどいつかな?×(ピー)すか?」ニコ
五条「落ち着け落ち着け、宇津木 Aもちゃんと対応してるから大丈夫だって」
夏油「それは大丈夫じゃない、今すぐAに会いに行く」
私はすぐさま、Aを探しに出た
探すこと数分
正門のところで天使の姿を発見
どこかに出かけるようだ
後をつけるのは、気が引けるがやむを得ない
だいぶ歩いた
高専からは離れて、どこへ行くのだろう?
すると、急にAの足が止まる
そこは都会とは言えない、自然に囲まれた森の中
キョロキョロと辺りを見回すA
もしかして、気づかれたか?いいや、私に気づいている様子ではない
また違うところから別の足音がして、そこに現れたのは1人の男だった
身長は私と同じくらい、または、私よりは少し低いくらいで
髪は短く、顔は悟と比べたら劣るが整っていて、
認めたくないが、かなりかっこいい好青年だった
私は罪悪感を感じながらも、隠れて2人の会話を静かにきく
男「Aさん、俺は助けてもらったあの日から貴方のことしか考えられないくらい、貴方が好きなんです。」
.
79人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「呪術廻戦」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
葵(プロフ) - すぐぴぃぃぃぃ!!!!!!!!!!ファー↑ちゅき! (2021年7月4日 0時) (レス) id: 4534ab9975 (このIDを非表示/違反報告)
りか(プロフ) - さくらんぼさん» コメントありがとうございます!、めちゃ嬉しいです!!こういうほっこり系大好きなんですよね笑 (2021年5月4日 22時) (レス) id: 2af8bea192 (このIDを非表示/違反報告)
さくらんぼ(プロフ) - めちゃめちゃ面白かったです!!夢主ちゃんがとにかくかわいくてかわいくて、、、!夏油と夢主ちゃんの仲の良さにほっこりですね笑 (2021年5月4日 21時) (レス) id: 6f4309b5f2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:りか | 作成日時:2021年4月28日 19時