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どうしよう。
どうする私。
タクシー拾って家に帰っても
きっと鍵ないから空いてないよ。
とりあえず、、、
残業しているていで会社に残る?
うん、それがいいかも。
ちょっと広いし暗くて怖いけど、
仕方ない。
今日は我慢するか。
今日何回くぐったかわからない
エントランスを抜けようとしたら、
______プッッ!
って、さっき行ったはずの車が
私の目の前に止まった。
・
「え、」
玉「なんで会社戻るんだよ、
タクシー拾うんじゃなかったのか、」
「……っ、
いや、、、ちょっと訳がっ」
玉「何?鍵?
家に帰れない事情とかあるの?」
「……違うんですっ!
本当に!
玉森さんはなんの心配もしなくて大丈夫ですから。」
玉「会社に泊まるとか
本当は俺、一切許可出してないよ。」
「え、」
何、、、今更。
今日くらい見逃してよ。
「だって、残業の時とか
何も言ってなかったじゃないですか、」
玉「もう泊まる気満々じゃん。」
「……っ、」
玉「初めの頃はダメって言ってたんだけど
段々ルールが緩くなってきてさ。
もう一回、みんなに呼びかけしないとな。」
「……ッじゃあどうすれば、」
・
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涼風(プロフ) - nanaさん» nanaさん!いつもコメントありがとうございます(*^_^*)またまたツンツンです(笑)今後の展開に期待してくれれば嬉しいです♪ (2016年11月14日 20時) (レス) id: 93533482e6 (このIDを非表示/違反報告)
nana(プロフ) - こんにちは♪玉ちゃんツンツンですね〜!なんで颯君のこと聞いたんだろう……。新作なのにこれからの展開楽しみすぎです! (2016年11月6日 0時) (レス) id: 81df8c1a44 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:涼風 | 作成日時:2016年11月5日 17時