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「ちょっと……
会社まで送ってくれませんか。。。」
玉「会社?」
「忘れ物を。。。」
玉「いいけど、」
「っすいません……。」
確かに今日、朝確実に持ってたんだけどな。。。
会社に忘れちゃったのかな。
これでなかったらどうしよう。
玉森さんに迷惑かけんじゃん。
とりあえず着いて、
急いで自分のデスクまで。
でもやっぱり無くて。。。
どこ探しても
鍵は見つからない。
玉「何を失くしたんだよ、」
「いや……っ」
言いにくい。
鍵をなくしたなんて。
とてもじゃないけど
言いにくい。
「………っそんな大したものじゃないんです(笑)
すいません、
あ、もうタクシーで帰れるんで」
玉「送ってくよ、」
「っ平気です!
ちょっと寄りたいとこもあるから。」
こうでも言わないと
玉森さん、明日も早いのに迷惑かける。
何度も送ってもらっちゃって、
さすがに悪いよね。
玉「本当にいいの?」
「はい、すいません!
本当に今日はありがとうございました!」
渋々若干、納得のいってないような顔で
玉森さんは車に乗り込み、
私はその姿を見送った。
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涼風(プロフ) - nanaさん» nanaさん!いつもコメントありがとうございます(*^_^*)またまたツンツンです(笑)今後の展開に期待してくれれば嬉しいです♪ (2016年11月14日 20時) (レス) id: 93533482e6 (このIDを非表示/違反報告)
nana(プロフ) - こんにちは♪玉ちゃんツンツンですね〜!なんで颯君のこと聞いたんだろう……。新作なのにこれからの展開楽しみすぎです! (2016年11月6日 0時) (レス) id: 81df8c1a44 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:涼風 | 作成日時:2016年11月5日 17時