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玉「颯もいるし。
嫌じゃなければ、4人で。」
「…はい、
大丈夫です。」
玉「じゃあ高島さんに伝えとくよ。」
「…お願いします!」
正直。。。
ちょっと不安だよね。
まぁ、私が手掛けてデザインした家具の
キャンペーンモデルとしてCMに出てくれる、っていう
少しのプレッシャーもあるけど
やっぱりこの前の会議っきり
会ってないからさ。
って、、、
こんなプロジェクト初めてじゃないくせに
何弱気になってるんだか。。。
食事って言っても
これも一種の仕事のようなもんだよね。
……社交辞令、的な。
・
玉「確か、家
…この道まっすぐでいいんだよね?」
「あ、はい!」
もう着くし、って鞄の中から
鍵を出そうと手探りで漁った。
「ん?
………あれ?」
玉「どした?」
「……い、いえ(笑)」
鍵の感触がない。
あのジャラジャラした金属の感触が。。。
え、ちょっと待って。
どこに置いた、私。
家は完璧に朝、鍵かけた。
えー、もうちょっと待ってよ。
玉「何さっきから探してんの?
店に忘れもんでもした?」
「……いえ、
そうじゃないんですけど。。。」
玉「何?
言うなら今だぞ。」
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涼風(プロフ) - nanaさん» nanaさん!いつもコメントありがとうございます(*^_^*)またまたツンツンです(笑)今後の展開に期待してくれれば嬉しいです♪ (2016年11月14日 20時) (レス) id: 93533482e6 (このIDを非表示/違反報告)
nana(プロフ) - こんにちは♪玉ちゃんツンツンですね〜!なんで颯君のこと聞いたんだろう……。新作なのにこれからの展開楽しみすぎです! (2016年11月6日 0時) (レス) id: 81df8c1a44 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:涼風 | 作成日時:2016年11月5日 17時