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玉森さんが奢ってくれるって思うほど
余計ラーメンは美味しく感じて
美味しさのあまり2人して無言になってしまった。
「え、本当にいいんですか?」
玉「割り勘なんてだせぇこと
俺はしません。」
「ありがとうございま〜す!(笑)」
玉「え、シラフだよね?(笑)」
「何でですか?(笑)」
玉「酔っぱらってるみたい(笑)」
「それ酷いです(笑)
……最近外食とかしてなかったんで嬉しいです!
息抜きできました。」
玉「いーえー。」
例え、今の返事が棒読みでも
私のことなんも思ってなくても
意識してなくても、
誘ってくれたことは事実。
手書きの付箋、とっとこうかな
なんて、思っちゃったくらいだもん。
忙しい中で、
こうやって私を食事に誘ってくれたことは
本当に嬉しいです。
ありがとうございます。
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送るよ、って
煙草に火をつけて開けた窓から
ほろ苦い匂いと冷たい風が
車内に入ってきた。
玉「ん、そういえばさ
今度高島さんと食事するんだわ。」
「はい」
玉「来れば?」
「え?」
玉「いや、だって仕事のことも
色々話したいんじゃねぇの?
きっと向こうだって時間ないしさ。」
「あ〜…」
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涼風(プロフ) - nanaさん» nanaさん!いつもコメントありがとうございます(*^_^*)またまたツンツンです(笑)今後の展開に期待してくれれば嬉しいです♪ (2016年11月14日 20時) (レス) id: 93533482e6 (このIDを非表示/違反報告)
nana(プロフ) - こんにちは♪玉ちゃんツンツンですね〜!なんで颯君のこと聞いたんだろう……。新作なのにこれからの展開楽しみすぎです! (2016年11月6日 0時) (レス) id: 81df8c1a44 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:涼風 | 作成日時:2016年11月5日 17時