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「え、」




玉「いやだって、、、
お腹空いてない?」









とかって私、戸惑ってる割には
駐車場までついてきちゃった挙句に
今車の前だし……。









玉「行こ。
ほら、乗って。」





「……っ、」






玉「何迷ってんだよ(笑)

初めて乗るわけじゃねぇくせに。」





「…っまぁ、そうですけど。。。」




玉「早くしねぇと置いてくぞ?」




「行きます。」









確かに……。



私なんでここまで緊張してるの。









まぁでもその理由は
分からないことでもないけど、

核心つきたくない…というか
認めたくない。









慣れた手つきで鍵を開ける彼の隣で
私はゆっくりとドアを開けて
お邪魔しますって乗り込んだ。









玉「あったかいものがいいよな、」




「そうですねー」




玉「何がいい?」





「ん〜……

鍋!」





玉「鍋かー……
んーーーー。ちょっと違う。」





「じゃあ……

おでん!」




玉「ん〜…おでんねー。。。」




「え〜っと。。。。じゃあ、
ラーメン!」






玉「うん、それ。

よし、行こう。」








当てっこゲームみたいに、


こうプライベート満載なことしたの初めてで、
嬉しくなっちゃった。









こんな一面もあるんだね、玉森さん。









横顔見ると
また胸がキュン、って。





単純な心臓に。



不覚にも簡単に赤くなってしまいそうな顔
逆方向を向いて隠した。



















"話の続き。
また今度話すわ、、、

色々……
他にも話したいし。。。"









続き……

早く教えてください。






そして、
他にもって、どんなことですか。









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涼風(プロフ) - nanaさん» nanaさん!いつもコメントありがとうございます(*^_^*)またまたツンツンです(笑)今後の展開に期待してくれれば嬉しいです♪ (2016年11月14日 20時) (レス) id: 93533482e6 (このIDを非表示/違反報告)
nana(プロフ) - こんにちは♪玉ちゃんツンツンですね〜!なんで颯君のこと聞いたんだろう……。新作なのにこれからの展開楽しみすぎです! (2016年11月6日 0時) (レス) id: 81df8c1a44 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:涼風 | 作成日時:2016年11月5日 17時

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