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顔怖いよ、と言ってるように
太輔さんは私の顔を見てる。
分かってます。と返すように
私もゆっくり頷いた。
颯「えーっと…
うちのイメージモデルということなので、CMも出て頂くことを
こちらとしては希望しています。」
高「はい。」
颯「その件につきましては……」
高「大丈夫です。
マネージャーの方からも聞きました。」
颯「ありがとうございます。
で。。。
そのCMを手掛けてくださる、
こちらうちのインテリアデザイナーの琴瀬Aさんです。」
「よろしくお願いします。」
高「よろしくお願いします。」
綺麗な人だな。。。
すらっと長い足に
髪もつやつやで。。。
さすがモデルさんだな、って
自分と比べたくないくらい。
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さっきからちょくちょく目が合う颯くんは
昨日のこと、
私より気にしているように見えた。
こっちもどういう反応したらいいのかわからなくて
逸らしては見て、目が合って、
逸らしては見て、目が合って……の繰り返し。
2人だけの空間だけは
今日は避けたいな、なんてずっとそんなこと考えてたら
あっという間に会議も終わり
出来るだけ早く出ようって思ったん
だけど、
颯「Aさん、」
って、呼び止められちゃった。
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涼風(プロフ) - nanaさん» nanaさん!いつもコメントありがとうございます(*^_^*)またまたツンツンです(笑)今後の展開に期待してくれれば嬉しいです♪ (2016年11月14日 20時) (レス) id: 93533482e6 (このIDを非表示/違反報告)
nana(プロフ) - こんにちは♪玉ちゃんツンツンですね〜!なんで颯君のこと聞いたんだろう……。新作なのにこれからの展開楽しみすぎです! (2016年11月6日 0時) (レス) id: 81df8c1a44 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:涼風 | 作成日時:2016年11月5日 17時