2 ページ2
藤ヶ谷SIDE
颯「この案件は以上でよろしいでしょうか。」
「「はい。」」
颯「社長、いいですか?」
玉「うん、」
玉森は昔から、あまり目立つタイプじゃなかった。
んー、根暗みたいな感じで
友達もほぼゼロ。
あんな顔は整ってても、
女子が周りでキャーキャー言ってても、
本人は全くもって興味がないからひたすら無視しててさ、
唯一の話し相手は
俺ぐらいだったかな。
そんな無愛想にしてたらよくないよ〜って言ったら
そうですよね、なんて。
当時は本当に思ってるのかどうかよくわからなかったんだけどさ。
改めて。
今こうして社長を務めている玉森を見ると、
あの時の言葉と目は本当だったんだなって
わかってきたかもしれない。
自分の名前を一人でも多くの人に覚えてもらいたい、
自分が生きている証をここに残したい。焼き付けたい。って
確かそんなこと言ってたかな。
今はあんなになっちゃったけどね(笑)
玉「颯、つぎ」
颯「はい、次は…
この玉森の隣にいる人は、谷口颯くん。
社長の側近をしている。
いつも振り回されっぱなしだけど、
何一つ文句を言わない颯くんは本当に凄い(笑)
・
568人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Kis-My-Ft2」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
涼風(プロフ) - nanaさん» nanaさん!いつもコメントありがとうございます(*^_^*)またまたツンツンです(笑)今後の展開に期待してくれれば嬉しいです♪ (2016年11月14日 20時) (レス) id: 93533482e6 (このIDを非表示/違反報告)
nana(プロフ) - こんにちは♪玉ちゃんツンツンですね〜!なんで颯君のこと聞いたんだろう……。新作なのにこれからの展開楽しみすぎです! (2016年11月6日 0時) (レス) id: 81df8c1a44 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:涼風 | 作成日時:2016年11月5日 17時