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全然話入ってこなくて、
『……たく、
怖いから手伝ってやんねぇとか
それでも男かよ。』
『つーか、嫌なら嫌って言えよ。』
『俺、北山。
今日転校してきた。』
『そしたらもう魚、前みたいに食えねぇんだ。』
『・・・・・・明日、来いよ。』
頭には北山君のことだけ。
じゃあね〜って、行っちゃった松崎さん見送って
私も自転車乗って防波堤に向かった。
・
「はぁ…はぁ…はぁ…
いた、」
北山君の後ろ姿。
やっぱりここにいた。
徐々に近づいて
なんて声をかければいいか躊躇う。
"さっきは私を追いかけてくれてありがと!"
いやいや、それはちょっと
"あ〜、こんなとこで何してるの?
偶然だね〜"
わざとらしいか。
"迷惑かけてごめんなさい!"
それじゃまた……
北「・・・・・・・・・変わる?
どこが、」
え…っ
北「俺の言葉響いたんだろ。
そんで、変わろうと思ったんだろ?
言葉だけか。
何も変わってねぇよ、今のお前。」
彼の後ろ姿、
近くいるのにいきなり遠く見えた。
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涼風(プロフ) - 桜さん» そんな人たちの言動なんかで自分を失ったりしたくないですよね。ごめんなさい、こんな長文。桜さんが私なんかに話してくれたことが、不謹慎ですが嬉しくて。この小説も亀更新ではありますがゆっくりと更新していけたらなと思います。コメントありがとうございます! (2018年3月23日 0時) (レス) id: 93533482e6 (このIDを非表示/違反報告)
涼風(プロフ) - 桜さん» そんな人たちがいなくなればいい、こういう風に和解しあえたら。なんて私の思いも少しだけ入っています。私の小説で少し気を悪くされていたらごめんなさい。でも人って悪いところもあれば良いところもあります。人それぞれなんですよ。 (2018年3月23日 0時) (レス) id: 93533482e6 (このIDを非表示/違反報告)
涼風(プロフ) - 桜さん» 桜さん、いつもコメント本当に嬉しいです!そうなんですね…、経験しないと分からないことや気持ちってありますよね。クラスの人をそんな風に扱うなんてよっぽど小さい人間なんだと思います。 (2018年3月23日 0時) (レス) id: 93533482e6 (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - 涼風さんの小説読み返しててそういえばこの話は私に重なる所結構あるななんて…(笑)机は捨てられないですけどクラスからの扱い的には主人公ちゃんと変わらないかな…いきなりだしどうでもいいようなことをすみません(笑)まぁでもとにかく涼風さんの小説は大好きです! (2018年3月17日 12時) (レス) id: 54b9345723 (このIDを非表示/違反報告)
涼風(プロフ) - サトリンさん» ドラマの話ですか?櫻子さんの足下には死体が埋まってるのことですかね。あれ私も見てます。面白いですよね〜。藤ヶ谷君が刺されたところには驚きました。リバースのほうばっか集中していたもので突然の展開についていけなかったです。 (2017年6月15日 23時) (レス) id: 93533482e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:涼風 | 作成日時:2017年5月30日 15時