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・
終始ひくひくして何も言わない私に
待ってて、って飲み物を買ってきてくれた先生。
「気をつけて帰るんだぞ。」
「すいませんでした。」
「じゃあまた明日な。」
紙パックのイチゴミルク。
甘くてストローから通るピンクは
切ないくらい美味しかった。
・
今日はなんだか自転車を押して帰る気分で、
ぼーっとなる頭をイチゴミルクで冷やして
波の音聞きながら
いつもの防波堤に向かう。
チリンチリン_________
2回鳴らされたベルに後ろ見れば
松崎さんの姿。
「松崎さんっ」
松「さっきは、ごめんね？
居心地悪かったよね」
「そんなこと…ない、」
松「そういえば北山君と一緒じゃないんだ」
「え？」
松「だって、さっき……」
『おめぇら余計なこと言うなよ』
松「って、あの後寺田さん追いかけて行ったんだよ？
…会って………ない？」
「え、北山君が……」
松「走って、
寺田！って。」
「うそ、」
ガシャン______
じゃあもしかしてあの物音。
松「とりあえず、今日決めたのは
競技決めの日程だけ。
来週みたいだからまた声かけるね。
私たちの学校小さいから
委員会は私たちだけの5人見たい。」
「そっか、」
・
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涼風(プロフ) - 桜さん» そんな人たちの言動なんかで自分を失ったりしたくないですよね。ごめんなさい、こんな長文。桜さんが私なんかに話してくれたことが、不謹慎ですが嬉しくて。この小説も亀更新ではありますがゆっくりと更新していけたらなと思います。コメントありがとうございます！ (2018年3月23日 0時) (
レス) id: 93533482e6 (このIDを非表示/違反報告)
涼風(プロフ) - 桜さん» そんな人たちがいなくなればいい、こういう風に和解しあえたら。なんて私の思いも少しだけ入っています。私の小説で少し気を悪くされていたらごめんなさい。でも人って悪いところもあれば良いところもあります。人それぞれなんですよ。 (2018年3月23日 0時) (レス) id: 93533482e6 (このIDを非表示/違反報告)
涼風(プロフ) - 桜さん» 桜さん、いつもコメント本当に嬉しいです！そうなんですね…、経験しないと分からないことや気持ちってありますよね。クラスの人をそんな風に扱うなんてよっぽど小さい人間なんだと思います。 (2018年3月23日 0時) (レス) id: 93533482e6 (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - 涼風さんの小説読み返しててそういえばこの話は私に重なる所結構あるななんて…(笑)机は捨てられないですけどクラスからの扱い的には主人公ちゃんと変わらないかな…いきなりだしどうでもいいようなことをすみません(笑)まぁでもとにかく涼風さんの小説は大好きです！ (2018年3月17日 12時) (レス) id: 54b9345723 (このIDを非表示/違反報告)
涼風(プロフ) - サトリンさん» ドラマの話ですか？櫻子さんの足下には死体が埋まってるのことですかね。あれ私も見てます。面白いですよね〜。藤ヶ谷君が刺されたところには驚きました。リバースのほうばっか集中していたもので突然の展開についていけなかったです。 (2017年6月15日 23時) (レス) id: 93533482e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：涼風
| 作成日時：2017年5月30日 15時
