騒がしいやつほど楽しい仲間になる ページ6
家を出る時、年のため弾き語りのセットを持ち、家を出た。
結局坂田さんへの差し入れは自宅の近くにある有名なケーキ屋さんに行ってショートケーキのホールと、プリンを4個買ってきた。
ケーキは普通に従業員さんもいるからみんなで食べてくださいって感じで、プリンは坂田さん買ってたし好きなのかなって思ったから多めに買っておいた
ピンポーン
あれ?出ない?
ピンポーンピンポーンピンポーン
インターホンを連打していると自分の顔よこすれすれに足が飛んできた
銀時「うるせー!!家賃は再来月に払うって言ってんだろーがー!!」
私はその場で腰が抜けてしまった
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A「び、びっくりしました……」
銀時「いや、マジですまねぇ…さっきまで家賃回収のババア来てたから…」
A「家賃回収……は、払ってないんですか…?」
そう言うと、坂田さんはバツが悪そうな顔して頭をかいた
?「ん…お客さんアルカ?」
え、押し入れから女の子…?
嘘でしょ、坂田さんそう言う……
銀時「神代さん絶対今失礼なこと考えてただろ」
A「あ、いえそんなことは…」
銀時「てか、神代さんって下の名前なんてーの?」
A「あ、私はAって言います。神代A」
?「ぎ、銀ちゃん…」
銀時「なんだー?神楽?」
神楽?「こんなべっぴんどこで捕まえてきたアルカー!!!??」
えーーー??!!どこが!?どこが別嬪なの?!むしろ神楽?ちゃんの方が別嬪だよ?!
銀時「いやちげぇーから!あのー、毎日飽きずに夜弾き語りしてんだろ?そいつだよ」
神楽?「あー、あの音痴アルカ?」
ぅ…
銀時「少なくとも今やおめぇーよりはうめぇよ酢昆布娘」
A「いやいや、そんなことないですよ、母に比べたら私なんて全然ですし…」
銀時「いやいや、前よりめっちゃお前上手くなってるからね?最初から見てる俺が保証する」
神楽?「最近聞けてないから今のAの歌声聞きたいネ!!」
えっ、これ歌う流れ?マジで?
そして私はギターを取り出し、一番好きな曲の楽譜を開いた
火葬曲なんて自分で作っちゃぁだめ!→←いちご牛乳とプリンとジャンプと
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作者名:凛月 | 作成日時:2019年6月28日 1時