第五十一章 ページ1
某日、私は軍に入った。
命を助けられ、行く当ての無かった私に彼らは手を差し伸べてくれた。
大袈裟かもしれない。
だけど、私にとってそれは救いだった。
いつまでもこの日々が続きますように。
そんなありふれた願いをしてしまう程に、酔いしれる。
決して続かないとわかっていても。
いつか終わりが来てしまうとわかっていても。
それでも私は。
頼りになる軍医。
礼儀正しい教授。
小さな司令官。
心優しい復讐鬼。
美しい外交官。
騒がしい狂犬。
人懐っこい剣士。
お気楽な女たらし。
気まぐれな戦闘狂。
苦労人の書記長。
我が儘な総統。
彼らと共に、御方のために。
「ハイル・グルッペン」
私が使い物にならなくなる、その日まで。
この身を捧げ、忠誠を誓う。
これはそんな私の、平穏な日々のお話だ。
。・＊・。・＊・。・＊・。・＊・。
最初はとりあえずって形で……
シチュエーションのリクエストがあればコメントにてどうぞ！
二幕はひたすらほのぼのする予定です。
更新は毎回したいと思ってますが忙しくなりそうなので遅れる可能性も御座います。
オチはトントンかゾムにしたいんですが、どっちがいいとかあれば言ってください。
なんとなく多いほうにします。
なければ私の流れで決まります(o*。_。)o
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リノ(プロフ) - 綾波夜見（自宅パソコン）さん» コメントありがとうございます。イラつく女を書くのは個人的に楽しかったです(笑)ありがとうございます！！ (2017年9月29日 21時) (
レス) id: 02182e081c (このIDを非表示/違反報告)
綾波夜見（自宅パソコン） - イラーナさんにものすごくイラつきました←そして、そんな女にプレゼントしている鬱先生にも← いつも楽しく読んでいます！！更新のほう、無理しない程度に頑張ってください！！応援してます！！ (2017年9月29日 18時) (レス) id: 624c95f6b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リノ | 作成日時：2017年9月6日 21時
