第22話 ページ23
やっと新八君の道場についた。
そこにはまうごつ綺麗な女の人がおった。
新八君のお姉さんだって言いよったけど、本当にあの眼鏡くんのお姉ちゃんと?偉い違いばい。とりあえず仲良くなり、うちは妙ちゃんと呼ぶようになった。
妙ちゃんは、審判をしてくれるらしい。
妙「じゃあ、試合を始めます。
武器は不正がないように、うちの道場の木刀
を使うわよ。それで良い?」
沖田「へぃ、大丈夫でさァ。」
沖田は木刀を何回か握り直し、ヒュヒュッと素振りをした。
しかし、麟華は木刀を握ったまま不思議そうにしている。
妙「麟華ちゃん、大丈夫?」
「大丈夫だけど….。」
何回か握り直し、適当に振り回す。
このぎこちない感じ。うーん、慣れてない。
私は実は初めて木刀というものを触ったのだ。
こがん感じとたい。
うん、コツは掴めそうばってん力は出らんね…
ちょーっとでも力入れたら折れそ…
あ、折れた。
神楽「麟華姐、刀握った事ないアルか?」
「うん、でも大丈夫ばい!
最悪素手でいくけんが」
心配する神楽に頭を振り、
妙ちゃんに新しい木刀を渡して貰い、沖田さんの真似をして振る。お、だいぶ慣れてこらした。
沖田「大丈夫ですかィ?俺ァ慣れてねー奴でも
手加減しやせんけど?
あんたの得意な傘でも良いんですぜ
ィ?」
ふーん、沖田さん本当はこがん感じとたい。
ま、遠慮無かほうが良かけど。
「別に気ぃきかせんでも良かですよ?今回は受
けてもらうけん、武器もそっちに合わすっで
す。」
そーですかィという沖田さん。すぐにうちばボコボコにできると思っとるんかな?ニヤニヤしとる。さっきうちのこと強そーだからとか何とか言いよったけど、やっぱ自分にじしんのあっとたいね。
妙「じゃあ用意はいい?それでは………
始めっ!」
…さ、どがんやって攻めようか?
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Black Alice(プロフ) - 本当にありがとうございます。 (2018年1月17日 7時) (レス) id: bcde4f8ace (このIDを非表示/違反報告)
しろくま(プロフ) - Black Aliceさん» コメントありがとうございます!全然大丈夫ですよ!ぜひどうぞ! (2018年1月16日 23時) (レス) id: 7b28bcda48 (このIDを非表示/違反報告)
Black Alice(プロフ) - 相談なのですがしろくまさんの設定にあるクオーターの夜兎と辰羅、荼吉尼の3つの設定を真似させても宜しいでしょうか? (2018年1月16日 20時) (レス) id: bcde4f8ace (このIDを非表示/違反報告)
しろくま(プロフ) - 堕天使さん» 本当にいつもありがとうございます!!是非見てみますね!とても分かりやすかったです!いつも頼ってばっかりで本当に申し訳ない…!いつも尊敬してます! (2018年1月4日 15時) (レス) id: 6ebc00754b (このIDを非表示/違反報告)
堕天使(プロフ) - 説明が下手ですみません…わかる範囲で力になりたいので、また何かありましたら仰ってください…!! (2018年1月4日 14時) (レス) id: 725743dc16 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:サボタージュ | 作成日時:2017年12月17日 21時