第65話 ページ17
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「何でて…。今時パトリオットば携帯して無か
とか馬鹿たい?」
神楽「そうアル!そんなのただの田舎もんネ!
私と麟華姐はシティ派だから持ってるけどナ」
ねー!と神楽と顔を見合わせる。新八くんは呆れて膝を抱える。…跪けばいいのに。
新八「僕にそこまで言わなくて良いだろーが!
銀さんだって持ってないのに!」
「何言いよっと!?銀ちゃんなら既に股にパト
リオット常備しとるし!」
神楽「もう使えないほどボロっちいけどナ!」
銀ちゃんも巻き込んで暴走する。最初の夢ん所で息絶えていた銀ちゃんだったが、うちらの言葉にピクリと体を動かした。
銀時「オイふざけんなよ神楽ァ!銀さんのパト
リオットはまだまだ現役だっつーの!」
新八「いやそこォ!?ていうか、持って
ないんでしょう!?」
銀時「持ってますゥ〜‼‼ちゃんと毎日元気です
ゥ〜‼‼」
「毎日元気とか言わんで!気持ち悪か!」
銀時「うるっせェよ!よーしもう決めた!目
に物見せてやるもんねー‼‼」
…銀ちゃんがゴソゴソと脱ぎ出した。
時々家の中を全裸で徘徊していたりする銀ちゃんなので、何だかんだまぁ見慣れている。
しかし、やっぱり嫌。でも、ゴソゴソと服が減っていく。
…いや、マジで?
新八「…いや本当に脱ぐつもりですか!?」
「脱がんでよー!ていうか、最初に言ったと神
楽たい!神楽が見れよ!」
神楽「いやヨ!最初に話振ったのは新八ネ!」
新八「そ、そんなァ!嫌ですよ見るの!」
3人で口論していると、3人ともガシッと頭を掴まれた。目の前にはモザイク。
…こ、これいかんやつ!
銀時「グタグタうるせェぞテメェら!これが俺の……
パトリオットだァァ‼‼‼」
バサァッ!
「「「ギャァァァ!!!」」」
銀ちゃんがモザイクを剥ぎ取る。思わず目をつぶり3人で叫ぶ
銀時「ダーッハッハッ!見たかコレが
俺のパトリオッ…!?」
しかし気分良さそうに笑っていた銀ちゃんの声が突然やむ。何だろうと恐る恐る目を開けると、そこには目を見開いた神楽と新八くん。上には燃え尽きて真っ白な銀ちゃん。そして
「…パトリオット?」
銀時「ヌァァァァ!!!!」
ガタッ!
神楽「あははっ!本物アル〜!」
カラカラカラ…
「まじだぁ!!」
新八「…やっぱり持ってたんですね!流石です
銀さん!」
銀時「……いや俺の○玉は!?本物はどこいっ
ちゃったんだよォ!」
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サボタージュ - 暫くお待ちくださると幸いです!また戻ってきます!! サボタージュでした。 (2018年4月1日 11時) (レス) id: 8f5da762da (このIDを非表示/違反報告)
サボタージュ - ということで、私のこの作品が長らく更新できませんでした。また新しくこちらでアカウントを作るか、新しい方でまた引き継いで更新するかのどちらかの方法をまた考えますので (2018年4月1日 11時) (レス) id: 8f5da762da (このIDを非表示/違反報告)
サボタージュ - 私の携帯を新しくしたのですが、使用制限をかけられて、閲覧はできるのに編集ができなくなってしまったのです。だから、本編の方にこれを書き込むことも出来ず…。仕方なくこちらに書き込んでいます。 (2018年4月1日 11時) (レス) id: 8f5da762da (このIDを非表示/違反報告)
サボタージュ - 皆さまこんにちは。サボタージュです。今回は、こちらから失礼させて頂きます。実は (2018年4月1日 11時) (レス) id: 8f5da762da (このIDを非表示/違反報告)
しろくま(プロフ) - 堕天使さん» 共感できて今めっちゃ気分軽くなった笑笑…ショック過ぎて暫く放心状態だったよ…。今は大分思い出してきたから、今からガッツリ更新するつもり。また寝ないように気ぃつける!! (2018年2月13日 22時) (レス) id: 59bcac2972 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:サボタージュ | 作成日時:2018年1月4日 23時