第49話 ページ1
.
月詠「…それでどう振り向かせるんじゃ?」
九兵衛「相手が鬼の副長とは驚いたがな…」
猿飛「で?今どうなってるのよ!?
早く教えなさいよォォ!」
「…どうなっとるって、昨日気付いたばっかば
い!?」
神楽「麟華姐顔真っ赤で可愛いアル!」
妙「あらほんと!」
…ドウシテコウナッタ
みなさん既にお気付きだとは思いますが。
上のメンバーで、女子会ナウin志村家である。
あの後、妙ちゃんは
「協力者は多い方が良いわよね〜」と皆さんに召集をかけ、頼りになるらしいメンバーが揃ったのだった。
皆んなが来た所で、うちじゃなく妙ちゃんと神楽が今回の議題を話した。
皆は最初は驚いていたが。
おめでとう!頑張って!麟華姐ならできるアル!とか、早くしっぽり行きなんし!とか、見る目ないわね〜!とか。
まぁ、後半殆ど貶された気しかせんけど。
取り敢えず落ち着いて、冒頭に戻るわけだが。
皆早速、どうすれば良いか話し合っている。
月詠「お主、気づいてからそやつと話をしんし
たか?」
「…まだ会っとらんし、会っても喋りきらん
し…。」
九兵衛「挨拶ぐらいしたらどうだろうか?」
「目も見切らん…」
神楽「遠くから見てるだけでいいらしいアル」
うちがコクコクと頷くと、あ〜。という顔をされた。
猿飛「乙女ねぇ〜。そんなんだったら前に一歩
たりとも進めないわよ?」
妙「可愛くていいじゃない!」
…うちだって喋りたかけど!
勇気のでらんもん!しょうが無かたい!?
うちが俯いていると、ダンッと机を叩いてあやめちゃんが立ち上がった。
それに続いて、皆続々と立ち上がる。
猿飛「んもう!焦れったいわね!」
九兵衛「うじうじしてても始まらないからな」
月詠「考えるより先ず行動じゃ!」
神楽「そうと決まれば動くが勝ちネ!」
妙「皆の言う通りよ!さ、早く行きましょ
う!」
「え、ちょ、ちょ!なんば!?」
行くわよォォォ!という妙ちゃんの後ろから皆が続く。うちは神楽に手を引かれるまま、その塊に押されて街に向かって走り出した。
…ただみとくだけで良かとに…!
この叫び、誰かに届くことを希望します…(泣)
23人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「銀魂」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
サボタージュ - 暫くお待ちくださると幸いです!また戻ってきます!! サボタージュでした。 (2018年4月1日 11時) (レス) id: 8f5da762da (このIDを非表示/違反報告)
サボタージュ - ということで、私のこの作品が長らく更新できませんでした。また新しくこちらでアカウントを作るか、新しい方でまた引き継いで更新するかのどちらかの方法をまた考えますので (2018年4月1日 11時) (レス) id: 8f5da762da (このIDを非表示/違反報告)
サボタージュ - 私の携帯を新しくしたのですが、使用制限をかけられて、閲覧はできるのに編集ができなくなってしまったのです。だから、本編の方にこれを書き込むことも出来ず…。仕方なくこちらに書き込んでいます。 (2018年4月1日 11時) (レス) id: 8f5da762da (このIDを非表示/違反報告)
サボタージュ - 皆さまこんにちは。サボタージュです。今回は、こちらから失礼させて頂きます。実は (2018年4月1日 11時) (レス) id: 8f5da762da (このIDを非表示/違反報告)
しろくま(プロフ) - 堕天使さん» 共感できて今めっちゃ気分軽くなった笑笑…ショック過ぎて暫く放心状態だったよ…。今は大分思い出してきたから、今からガッツリ更新するつもり。また寝ないように気ぃつける!! (2018年2月13日 22時) (レス) id: 59bcac2972 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:サボタージュ | 作成日時:2018年1月4日 23時