おまけ2 ページ34
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…prrrrr
「顕嵐ー携帯取って！」
顕「ん……うわ、紫耀くんじゃん」
「え…もしもし？紫耀？」
"
紫「こらー！イチャイチャすんなー！」
「は？」
紫「会いたいー」
顕「俺に？紫耀くん」
紫「げ。Aに決まってるやろ」
顕「残念無理でしたー。てか邪魔しないでよ？」
紫「邪魔しに電話してるに決まってるやろ？
てか電話出たのAやし」
顕「いま途中なの！」
紫「と、途中！？何の途中、」
「…っちょ！顕嵐」
紫「はあー！？今のはなに！」
顕「じゃ、ばいばーい」
"
顕「……はい、髪乾いた」
「ありがと。あ、紫耀何だって？」
顕「ん？俺に会いたいって」
「え……こわっ…」
顕「あと、途中だから邪魔しないでって言った」
「ドライヤーの、ね」
顕「ふふ。今頃勘違いしてるかな、紫耀くん」
「え…なに、」
顕「俺とAちゃんが今からすることー」
「な、」
顕「ま、邪魔させないけどね」
「え、顕嵐、髪乾かさなきゃ！」
顕「いい。もうじゅーぶん待った」
…prrrrr
顕「………絶対紫耀くん」
「…うん、出る？」
顕「出たい？」
「……いい」
顕「なにその間！」
「てか紫耀も紫耀だよね、何の電話なのこれ」
顕「俺らの邪魔電話」
「ずっと鳴ってそう」
顕「それ最悪。笑」
「電源切っちゃった。笑」
顕「Aちゃんの可愛い声聞こえたら困るもんね」
「それはどういう意味、」
顕「俺だけの特権でしょ？聞かせるわけ無いじゃん」
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あゆ(プロフ) - お疲れ様でした、最初からずっと読んでいましたが途中からもう展開がよめずにのめり込んでしまってました、とてもおもしろかったです！それぞれの関係性も最後になると良かったなぁってしみじみしましたし、おまけの紫耀くんが可愛かったです！最高でした！ (2018年3月18日 1時) (
レス) id: ea33ac3847 (このIDを非表示/違反報告)
唯花(プロフ) - 続編！！待ってました！！すごく好きな作品なので、とても嬉しいです！！ (2018年1月13日 23時) (レス) id: 7107bebc9b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃん
| 作成日時：2018年1月13日 23時
