コルクボード ページ33
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スペシャルランチを頂いたあと、
「今日なにしようかな〜」
暇なの！？って、ちかちゃんがツッコミを入れる。
宮「北斗くん、Aちゃん暇ですって！
俺上がっていいっすか？」
北「は？」
宮「Aちゃんピンチなら、助けないと！」
北「ちか！」
宮「はい！」
北「そこのテーブルバッシングして」
結局北斗くんが言うことは絶対！なこのお店だから、
それはしょうがない。笑
北「暇なら働いてく？賄いなら出すよ？」
「遠慮しときます…」
北「わかった！じゃあちょっとお遣い頼んでいい？」
「えええ〜？なんの買い出しですか〜」
北「買い出しじゃなくて！写真！」
「はい？」
北「ほら、このボードの常連さんの写真！
こないだまた新しく貼ろうと思って、撮ってさ？
現像頼んでたんだよね！取りに行って来て？」
「えええ〜！持って来て貰ったらどうです？
北斗くんに頼まれたら
持って来ない人いないですよね？」
北「それどういう意味…」
いや、だってさ。
北斗くんに逆らえる人間て…この近辺にいるの？
って感じです。
北「でもさ、この写真懐かしくない？」
常連さんの写真で埋め尽くされたコルクボードには、
もちろん私も優太も…そして紫耀の写真も貼ってある。
北斗くんが指差す写真は、
私を真ん中にして、両側に優太と紫耀が
肩を組んでる写真。
北「なんか、青春ぽいよね」
「そうですか？」
北「うん、また…この写真撮り直したいね？」
「…そう、ですね」
またいつか、こんな日が来るのかな。
北「いやーそれにしても、
紫耀ってイケメンじゃない？」
「…本当紫耀のこと好きですよね、北斗くん」
北「好き。早く会いたい」
「それ女の子に言ってあげたらどうですか？」
北「……」
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ちゃん(プロフ) - あいあいさん» コメントありがとうございます！頑張りますので今後も宜しくお願い致します☆ (2016年10月28日 23時) (
レス) id: 567e892c5d (このIDを非表示/違反報告)
名無し49053号(プロフ) - http://uranai.nosv.org/u.php/novel/rinnnnn13/この更新も待ってます！ (2016年10月27日 20時) (レス) id: bb5c61a8e0 (このIDを非表示/違反報告)
美愛凛 - 一気に読んじゃいました 面白かったです☆彡 (2016年10月26日 16時) (レス) id: c3ec3f50ad (このIDを非表示/違反報告)
あいあい(プロフ) - 更新分、読みました！！ベットの上で足をバタバタさせながら読みました！！紫耀との今後が気になりすぎます！頑張ってください！応援しまくります！ (2016年10月21日 19時) (レス) id: f8899c2219 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃん
| 作成日時：2016年10月11日 0時
