＃３０ ページ32
かいとside
Aちゃんと、ともきと話している間に日が暮れてきた。
オレンジ色に揺れる夕日が、とてもキレイだ。
少しすると、先生の声が聞こえてきた。
「夕食を食べるので、ロッジに戻ってくださーい！」
僕たちは、ロッジに向かって歩き出した。
・・・。
話す言葉が見つからない。
いつもなら、すぐに話したいことが見つかるのに。
ロッジに近づいて、そろそろ別れるころだった。
今更、話すことが見つかって、話し出す。
『そうだ！今度さ、３人で映画見に行かない？』
「あ、そうそう！私、見たい映画があるの〜。」
Aちゃんが話に乗ってくれた。
『なんの映画？』
「ビッグ デッド ベア ２ っていう映画なんだけど····。知ってる？」
「あぁ〜！それ知ってる。俺、１はテレビで見たけど面白かった〜w」
「じゃあ、それ見に行く？確か――――。」
僕が、映画に行くのを提案したのに、なんだか言葉がつまる。
だから、楽しそうに話をするのはともきとAちゃん。
だけど‥‥。
(僕だってもっと‥‥！)
そう思って話かけようとしたけれど、別れがやってきて、出てきた言葉は
『また後で！バイバイ‥‥！』
そんな言葉だった。
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昨日は更新できなくてごめんなさい m(__)m
おわびに２本投稿〜。
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りんこ(プロフ) - 一挙公開しました！！ 今まで読んでくれた皆さん、ありがとうございました！ (2017年7月16日 22時) (
レス) id: 9eee5efac6 (このIDを非表示/違反報告)
りんこ *天パ組*(プロフ) - ミライさん» ありがとうございます！読んでみますね♪ (2017年5月26日 19時) (レス) id: efb3d66ab6 (このIDを非表示/違反報告)
ミライ(プロフ) - とても面白かったです！お時間空いていたら私の作品も読んでくれると嬉しいです！ (2017年5月26日 0時) (レス) id: a9182f78dc (このIDを非表示/違反報告)
りんこ *天パ組*(プロフ) - リンゴさん» ありがとうございます！リンゴさんの小説も、読ませてもらいました♪ (2017年5月4日 18時) (レス) id: efb3d66ab6 (このIDを非表示/違反報告)
リンゴ(プロフ) - りんこ *天パ組*さん» 返信ありがとうございます！小説書いたりしているのですが、少し息抜きにほかの方の小説見ようとしたらりんこさんの小説が目に入りました。参考にさせてもらいます。長文失礼しました。 (2017年5月4日 13時) (レス) id: df5e8262a5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りんこ | 作成日時：2017年4月29日 17時
