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あなたside
家に帰り、ともき君とかいと君が来るのを待つ。
(まだかなー?早く来ないかなー?)
すると、インターホンが鳴った。
玄関のドアを開けると、ともき君が立っていた。
「お、おじゃましまーす。 って、早く来すぎたか‥‥(笑)」
『全然だいじょうぶだよ〜!あがって。』
とは言ったものの、かいと君がいないと話が進まないから、無言になってしまう。
かいと君が来るまでは、ゲームをしちゃだめだろうな‥‥
と、思ったので、することもない。
すると、ともき君がこっちを向いて、話しかけてきた。
「あのさ‥‥。あかりちゃんから聞いたんだけどさ。
お前らって、付き合ってんの?」
(ええええ‥‥!! かいと君のことを好きだなんて、思ってないよ〜!
だって、私はあなたのことが好きなんだもん。)
『そんなワケ、ないじゃん! 急に何〜?』
「ほ、ほんと? よ、良かったぁ。
あかりちゃんが、お前らが二人で帰ってたって‥‥言ってたから‥‥。」
「あと、もう一個聞いていい?」
『うん‥‥。』
「あのさ‥‥。好きな人とか、いる?」
私の顔は、真っ赤なトマトのように赤くなった。
「ごめん。変なこと聞いちゃった。今のは忘れて‥‥!」
と、言ったと同時に、インターホンが鳴って、かいと君が来た。
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りんこ(プロフ) - 一挙公開しました!! 今まで読んでくれた皆さん、ありがとうございました! (2017年7月16日 22時) (レス) id: 9eee5efac6 (このIDを非表示/違反報告)
りんこ *天パ組*(プロフ) - ミライさん» ありがとうございます!読んでみますね♪ (2017年5月26日 19時) (レス) id: efb3d66ab6 (このIDを非表示/違反報告)
ミライ(プロフ) - とても面白かったです!お時間空いていたら私の作品も読んでくれると嬉しいです! (2017年5月26日 0時) (レス) id: a9182f78dc (このIDを非表示/違反報告)
りんこ *天パ組*(プロフ) - リンゴさん» ありがとうございます!リンゴさんの小説も、読ませてもらいました♪ (2017年5月4日 18時) (レス) id: efb3d66ab6 (このIDを非表示/違反報告)
リンゴ(プロフ) - りんこ *天パ組*さん» 返信ありがとうございます!小説書いたりしているのですが、少し息抜きにほかの方の小説見ようとしたらりんこさんの小説が目に入りました。参考にさせてもらいます。長文失礼しました。 (2017年5月4日 13時) (レス) id: df5e8262a5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りんこ | 作成日時:2017年4月29日 17時