【すとぷり】青い空の思い出【ころん】

よんじゅうご ページ47

その沈黙も直ぐ終わり、相手から話しかけてくれた



る「何だか、二人きりは初めてですね」



『あー、そうですね。何時も煩いのが結構いるので、従妹とか、バカ兄貴とか…』



＿その時＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


実「ふ、ふぇっくしゅっ!!ｽﾞｽﾞｯ」


さ「ん?寒い?」


実「いやぁ…噂されてる?」


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿



『全員大したものですよ…本当に』



る「あぁ…よく分かります。僕もころちゃんが大変でして…」



『あー、分かる…もう兄さん大変同盟でも作りますかw』



る「いいですねw」



お互い意外と気が合う、まだにわかだった私もだいぶすとぷりについて知れた



『…あー、そうそう。琉斗君さ、実羽のことどう思ってる?』



る「…は?」



おぉ、怖い怖い。あまり発言を押さえなくては



『いやー、ただただ気になりまして。なんせ彼女が推してる(恋してる)人ですから』



る「…んー、いい人だとは、思ってますよ?」



『ふーん、それだけ?』



る「…その、本当はダメな感情も持ちそうで怖いです」



『へー、と言いますと?』



頬が上がる、これはアレなのでは?



自然とるぅと君の顔も赤くなる



る「えぇ、っと…




あぁ!!もういいです!!3人戻って来ますよ!!終わりましょう」



『ﾌﾌｯ…はいはい、そうですね。



…良かった(ﾎﾞｿｯ』



実羽が立ち直れるかもしれないからね、過去に囚われない子にしなきゃ





る「…ん?どうしました?」




『ん?いーや?るぅと君もまだ青春してるねぇ!!』



る「やめてくださいよぉー」




実「おーい!!二人、何話してるの?」



戻ってきた実羽の手には水とチュロス



『ん?色々♪


ってか、チュロス??何で買ってんの?私のお金で!!』



実「AHAHAHA〜♪」



遊園地ないで鬼ごっこを始めた私達でした

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