よんじゅうさん ページ45
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狭い暗闇を歩く4人の人影
一人の赤毛の青年は、大声で叫んでいて、
り「ビャァァァァァァァ!!!」
もう一人は桃色の毛でその赤毛の子を見ながら大爆笑をしてて
さ「あははっww」
もう一人は、紫色の毛で静かにビビっていて
な「…ヒッ」
最後の一人はビビっている二人を見て小さく笑っていた
『…ふっw…ハッw』
そう、じゃん拳で負けた4人(その内二人は確定)でお化け屋敷に入ってた
『な、なー君…w落ち着いて…w』
な「何でじゃん拳負けちゃったんだよ…」
何時もはリーダーシップが凄く人の前に立っている彼だが、今は後ろで小さくなって追いかけてきている
さ「ヒィッwり、くw叫びすぎw」
り「し、しょうがないじゃん!!てか、何で俺確定なんだよ!!ひっ!!」
『だって、赤石さんの為に来たんだから、当たり前でしょ?w』
り「悪魔だ!!今初めてAちゃんが悪魔に見えた!!」
叫びながらも智君の腕から離れない赤石さん
なー君も私の肩を掴んでいて背中に隠れながらついてきている
な「無理無理無理無理無理無理…」
ずっとブツブツ呟いて、お化けが出てくればビビる、この繰り返しだ
さ「wてか、普通Aちゃんがビビって、俺たちが心配する側じゃないの?」
『私、怖いものだけは平気なんだよね、何故か』
昔からホラーはずっと平気だった、あれかも、小さい頃に堺兄によく心霊スポットとかに連れてかれたせいかも
な「謎だよ…本当に謎だよ…何でこんなものが世界にあるんだ、何をするための場所何だよ…絶対要らないでしょ、悪い印象しか受けないよ…教育に悪いよ!!」
お得意のマシンガントークが耐えないなー君、怖い怖い
『…あ、出口だ』
「うぉぉぉぉぉ!!」
明かりが見えた瞬間走り出す成人男性2人…けど、
『…あ、上に何か』
「え…ぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
小さなお化け屋敷の中に…いや、外に漏れてるかもしれないが、大きな悲鳴が響いた
さ「マジおもろいw二人最高w」
る「沢山悲鳴聞こえてきましたよ?w」
外にでれば待っていた愛留君と琉斗君2人と先程ジェットコースターから戻ってきた実羽と死んでる兄さん
『最後ビビりすぎでしょw蒟蒻ってベタすぎるw』
り「怖いものは怖いんだよ!!」
実「帰ってきたら悲鳴が聞こえて…此方もビビるわw」
お化け屋敷いかなかった組の話を聞きながら私は動かない兄さんを気にしていた
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リンネ* - コメントありがとうございます!!頑張らせていただきます!!°∀°ゞ更新は大変だけど楽しいですよね!!お互い頑張りましょう!! (2020年1月22日 22時) (レス) id: fc0254a240 (このIDを非表示/違反報告)
@來茶_ことさ - リンネ*さん» めちゃくちゃ好きです!更新ファイト!私も更新頑張ろう………(T-T) (2020年1月22日 21時) (レス) id: 926c1bae60 (このIDを非表示/違反報告)
リンネ* - 柚さん» ありがとうございます!!更新頑張りますね!!よかったら、次回作作って欲しいもの等があれば言ってください!! (2020年1月21日 22時) (レス) id: fc0254a240 (このIDを非表示/違反報告)
柚 - めっちゃ面白いです!!更新頑張ってください! (2020年1月20日 18時) (レス) id: bc9fab5cc8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:リンネ* | 作成日時:2020年1月12日 20時