『また明日ー。』 そう言ってクラスメイトと別れて自宅へ向かい、歩く。 『はー、今日の夕飯は何を作ろうかなー…。』 家で夕飯を作るのは私の仕事だ。 だからそんなことを呟きながら家に向かう。 氷雨「お姉!」 そう言って私に駆け寄ってくる可愛い女の子。 私の可愛い妹だ。 『お帰り氷雨。』 氷雨「ただいまお姉!」 いつも通り、他愛もない会話をしながら帰宅するために歩く。 …そう、いつも通りだった。 この時までは。
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作者名:命バランス | 作者ホームページ:http:/ 作成日時:2018年12月28日 20時
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