ユーレイの木[いれいす]

2日目-球体の正体 ページ4

その球体はさまざまな形に変化した。花、車、ペン、、魚、丸、三角、四角…。
やがて人の形になり、四方八方に飛んでいった。

誰も何も信じられなかった。

“？” と “怖い”

ただそれだけだった。

数分間沈黙が流れた。
A「なんだあれ…」
加「ま…まずみんなと連絡を………繋がらない！」
みんないろんな人に電話しているのだろう、無理もない。

ピコンッ

あ、スマホになんか来た。
A「…加那、公民館が避難所になってるみたいだよ。一回避難しよ？」
加「あ…ほんとだ…行ってみるか…」


-避難所についた(早い)-

？「あ！Aやん！友達いて良かったー」
加「初兎ーーーーー！怖いーーー！」
？「ちょっと初兎ちゃん！僕たち5人は友達じゃないの？」
し「いや、お前らは友達ゆうより仲間じゃね？」
ほ「そっかー」
A「てかいれいすみんないるじゃん。良かった〜」
？「何が良かったんだよ！ぽたむ出来ないじゃん！」
A「みんなが無事で良かったねって話！ポテトは今度食え！」
り「いやだ！ぽたむする！」
初「うるせぇぴよぴよりうら！」
？「初兎！お前のがうるさいわ！」
加「いやあにきの方がうるさい！」
ゆ「さーせん」
？「まろ、声大きいあにき好き！」
A「安定のぽえぽえだー！なんか落ち着くなぁ」
？「誰かこの状況を説明して？」
A「ないちゃん！私に聞かないで！わかんないから！」
な「だよねー。」


〜数分後〜

あ、ヤバい。話し込んでる場合じゃない。

次回、町内放送



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はいはいどうも凛音#みにうさーでーす。
いれいすメンバーの登場早めました。
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