こーすけの妹は毒舌系実況者 [実況者]

妹、鬼が怖い ページ32

「警報出てるし電車とバス止まってますよ」

「お兄ちゃんに怒られた」

「あの人怒るんですね」

「だから天気予報見ろって言っただろって」

「…そっち？」


2日お兄ちゃんに会ってない
むしろ男の人の家に泊まるという事になった
今日は仕方ないかもしれないけど
まぁお兄ちゃんの顔を見なくて済むし


「実況撮っちゃおうか」

「そうですね」



〜 4時間後 〜


「編集終わったよー!!」

「え」←編集に1日掛かる人

「というかもう21時だね」

「本当ですね、俺はAさんが編集してる間にお風呂入ったので入って来て良いですよ」

「え…？」

「なんですかその目、別に何もしませんよ」

「知ってるよ、えおくんだしね」

「まぁ今は、ですけど…って聞いてないし」

「あ、着替えどうすればいい？」

「俺ので良ければどうぞ」

「ありがと」


サイズ大きいなー…上にデカイだけかと思ってたけど、私が着たら…ご想像にお任せしよう


後、私の入浴シーンはカットで


「あ、ご飯できて…ます…」

「今引いた？」

「いや、可愛いですよ」

「お世辞にしか聞こえないかな」

「本当に思ってますよ」

「アリガトウ」

「嫌そうですね」

「あ、ご飯美味しそう」

「話変えましたね…まぁ食べましょうか」

「そうだね」



えおくんは草食系フライパン紳士
料理は美味しそうだし…お世辞にも褒めてくれる

どこかの鬼とは大違いだ

何故だろう今あろまからLINEが来た

妹、信じてる→←妹とキヨ＋α [番外編]

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