第八話:謎解きは喫茶ポアロで ページ9
「唯のバースデイ動画をみんなで観ようぜ?お前のも撮り終えたんだろ?」
「ああ・・・さっき君のノートpcに送ったよ・・・でも
大積がまだ来てないみたいだけど・・・」
永塚さんの言葉に安斉さんは答えた
「アイツならトイレにこもってるってよ!」
それにしても遅すぎないか?
「ちょっと音出るかどヨロシクちゃん♪」
安斉さんはpcの電源を入れようとするが入らない
「ん?電源が入らねぇ・・・電池切れか?電気貸してくれる?」
「あ、はい!どーぞ!」
梓さんは持ってきた延長コードを安斉さんに渡した
「あんがと!」
安斉さんは受け取った延長コードにpcのコンセントを差す
が・・
___バチッ!
フッ
電気が消えてしまった
「ウソ停電!?」
「い、今火花みたいなのが見えたけど・・・」
「あ、ああ・・・コンセントから・・・」
私はまあ、大丈夫でしょうなど軽く考えていた
「梓さんブレーカーを!!」
「は、はい!」
梓さんが店員さんに言われてブレーカーをつけようとする
「ぐっ」
呻き声のようなものが聞こえた
「ぐおっ」
ピッ
ピチャ
___うわあああああ
__ビリ
?!
___ドサッ
悲鳴がが聞こえたあとに人が倒れる音がする
「え?ええっ?」
「「梓さん早く!!」」
軽くパニックになっている梓さんに私と店員さんが叫んだ
カチ
パッ
音がして電気が付く
?!
待ち構えていた光景に思わず全員が目を見開いた。もちろん私も
ジャーッ
ガチャ
「おい・・・何の騒ぎだよ?」
__きゃあああ
〜〜〜
全部描いたら長そうなので此処までにします;すみません;
[番外編]安室透の名前を呼ばない理由→←第七話:謎解きは喫茶ポアロで
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