第二話:嫌われたね; ページ3
〜コナンside〜
玲佳先生こと玲佳姉さんが帰った後少ししてアイツらも帰ったので今店内に居るのはオレと安室さんだけだ。
すると安室さんが口を開いた
安「..ねえ、なんで僕はあそこまで彼女に嫌われているんだい..?」
コ「ハハっ;確かに嫌われたね;..でも嫌いなだけじゃなくて玲佳先生警戒心が強いからじゃない?」
とりあえず励ましておく
安「“俺”は嫌われなかったのになあ」
“俺”って...降谷さんは玲佳姉さんと知り合いなのか..?
コ「“降谷さん”は玲佳姉さんと知り合いなのか?」
降「ああ、俺は高校時代の彼女の後輩だからな」
マジか..そんなこと初めて聞いたぞ..?!
降「そういう“新一くん”こそ先輩と知り合いなのか?」
そんなことを考えていると降谷さんから質問された
コ「..うん。姉さん博士の家に住んでたんで」
そう答えると降谷さんは不思議そうな顔をした。
降「..両親とじゃなくてか?」
コ「うん。姉さんは小学生のときに黒ずくめの奴らに両親を殺されたから..」
安「?!ツ.....奴らにか..?」
コ「うん。だから姉さんにあまり両親のことは聞かないようにしてね..」
降「...ああ」
姉さんにこれ以上辛い思いをして欲しくない
____姉さんのことが大切だから
〜〜〜
今更ですが降谷さんはコナンくんの正体を知っている設定です!
52人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ