【全リク制】 書かせて頂きます！

【黒子のバスケ】 海デート ページ48

今日は、彼氏である清志と海デート


水着もバッチリだし、パーカーももってきてるよね




「じゃあ、着替え終わったらまたここに集合な」

「うん」


清志と別れて更衣室に入る

水着は和くんに決めてもらったし、大丈夫…だよね？




それにしても…ちょっと露出度高いよな…まあ、パーカー着るから大丈夫かな



着替え終わると既に清志はいて

周りには、女子女子女子って逆ナンされてるし、そりゃあ清志かっこいいからモテるかもしれないけど

なんか、見てるとイライラする



女子がｷｬｰｷｬｰ騒いでて近寄れない
もういい、先に海に行くもん





＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿そのまま、待ってれば良かったと後悔するまであと少し







ﾊﾟﾁｬﾝ




「ﾌﾟﾊｯ…気持ちいい」

海の中は冷たくて、今日みたいな暑い日にはちょうどいい


そろそろ、清志のところに行こうかな
待ってると思うし




「ねぇ、お嬢さん」




「キミ可愛いね! 俺たちと遊ばない？」




え、えぇぇ!!?

人生初めて、ナンパされた


でも、清志いるし



「すみません、待ってる人のところに行くので」


「えー…いいじゃんか。俺たちと遊ぶ方が、楽しいって!」


肩に手をおかれて、引き寄せられる


「い、やっ…!」


気持ち悪い…助けてよ…清志




「えー…そんな反応も、可愛いなー。苛めたくなっちゃう」


「え…ひゃあっ…!」


いきなり、耳に息を吹き掛けられて変な声を出してしまった

恥ずかしいし、もうやめてよ



「耳弱いんだね…じゃあ今度は「何してんだよ」あ？…誰だよ、お前」


「き、よしｯ…」



ｸﾞｲｯと腕をひっぱられ清志のに抱き寄せられる


「ﾁｯ…彼氏いんのかよ」

そういって、ナンパ野郎たちは消えた




「うっ…怖かったよ…」

怖くて思わず清志にぎゅうと抱き着く



「あ？勝手に行動するからだろ。埋めんぞ」

「ごめんなさい」

「あと、パーカー羽織れよ」


そうだ、パーカー着るの忘れてた




「あんま、他の奴に見せたくねぇから早く着ろよ」

「ご、ごめんね!」





清志の顔をﾁﾗﾘと見ると顔が真っ赤になってて

「そ、その水着似合ってる」


良かった、水着買って正解だった




「愛子」




突然、名前を呼ばれたかと思うとまた、ｸﾞｲｯと抱き寄せられ

ﾁｭｯと耳にキスされた。


「へ…?!」

「さっきの消毒な」




たまには、ナンパされてもいいかもしれない



▽リクエストありがとうございました
-リン-

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