先生と私はただの先生と生徒なんだから！！[文スト] [ポートマフィア]

芥川先生と私の関係、知られちゃった！？[芥川龍之介] ページ8

次の日

A｢おはよう。樋口ちゃん。｣

樋｢うん。おはよう……｣

A｢樋口ちゃん体調悪いの？元気ないよ？｣

樋｢そう？｣

キーンコーンカーンコーン

樋｢席つかなきゃ。｣

A｢そだね。｣

ガラッ

｢起立 礼 お願いします｣

芥｢出席をとる。一番………………A｣

A｢はい。｣

なんか照れるw

樋｢……。｣

芥｢全員いるな。授業を始める。｣





｢起立 礼 ありがとうございました｣

樋｢今日も補習あるの？｣

A｢多分。｣

樋｢すごい大切な話があるの。補習休めない？｣

A｢わからない。芥川先生に聞いてみる。｣

樋｢ありがとう。｣

A｢芥川先生。樋口ちゃんが、すごい大切な話があるらしいから、今日の補習休んでもいいですか？｣

芥｢すごい大切な話なんだろ？いいぞ。｣

A｢ありがとうございます。じゃあ、また明日！｣

芥｢ああ。｣

A｢樋口ちゃん。芥川先生が休んでもいいって。行こ？｣

樋｢うん。｣



A｢で、大事な話って何？｣

樋｢Aちゃんってさ、芥川先生と付き合ってるの？｣

A｢なんで？｣

なんで知ってるの……

樋｢昨日Aちゃんのお見舞行こうとしてAちゃんの家に行ったら、芥川先生が家から出てきらから……。｣

A｢それは、芥川先生もお見舞に来てくれたんだよ。明日は来れるかとか聞きに来てくれたんだよ。｣

樋｢そっか……。｣

A｢そうだよ。話ってそれだけ？｣

樋｢うっ うん！｣

A｢そっか！じゃあまた明日ね樋口ちゃん！｣

樋｢うん。また明日ねAちゃん。｣



それにしても、樋口ちゃんなんで私と芥川先生が付き合ってるって知ってるんだろう？

とっさに違うって言っちゃったけど、大丈夫かな……？

あとで、芥川先生に電話してみよ。

実は昨日、芥川先生と連絡先交換したんだ！

とりあえず、後でかけよ。



その頃の樋口

Aちゃんの嘘つき。

芥川先生と付き合ってるの知ってるんだから。

昨日キスしたところ見みたし、写真もあるし。

私が芥川先生のこと好きだっての、Aちゃん知ってるくせに。

Aちゃんと芥川先生が付き合ってるなんて許せない……



続く

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