先生と私はただの先生と生徒なんだから！！[文スト] [ポートマフィア]

初めての部活[中原中也] ページ22

次の日

キーンコーンカーンコーン

A｢おはよう、銀ちゃん。｣

銀｢おはよう。｣

A｢昨日はごめんね。｣

銀｢ううん。大丈夫だった？｣

A｢大丈夫といえば大丈夫だけど……。｣

銀｢何があったの？｣

A｢えっとね…………｣


私は昨日あったことを銀ちゃんに話した

男達にいろんなことされたこと

先生に助けてもらったこと

さすがに、先生の家に行ったことは言わなかったけど


銀｢そっか。辛かったね。いつでも相談のるからね？｣

A｢ありがとう。｣

銀ちゃんは本当に優しい

A｢そういえば、今日から部活が始まるんだったっけ？｣

銀｢そうだよ。｣

A｢って、もうこんな時間！？行かなきゃ！｣

銀｢じゃあ、また明日。｣

A｢うん！｣



パタパタッ



私は絵を描くことが好きだから、美術部に入った

顧問の先生はまだ、誰か知らない

ガチャッ

シーン

A｢って、誰もいない……？｣

ガチャッ

A｢あっ！｣

誰か来た！

って

え！？



続く

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