先生と私はただの先生と生徒なんだから！！[文スト] [ポートマフィア]

先生の家で気づいた自分の気持ち[中原中也] ページ20

A｢おじゃまします。｣

中｢どうぞ。｣

うわー！

すごい大きなマンション！

中｢とりあえず、シャワー浴びてこい。｣

A｢なんで、シャワーですか？｣

中｢あいつらに触られたままじゃ嫌だろ？消毒みたいな感じで、浴びてこい。｣

A｢ありがとうございます。｣

優しい///



パタンッ

ザァー

気持ちいい

あそこで先生が通らなかったら、どうなってたんだろう……

助けに来てくれた王子様みたいで

もっと先生のこと……



ガチャッ

A｢！？｣

中｢着替え、ここに置いとくぞ。｣

A｢あっはい！ありがとうございます。｣

パタンッ



びっくりした…

そろそろ出よ

パタンッ



A｢先生、服ありがとうございます。｣

中｢おう！｣

A｢あの……｣

中｢なんだ？｣

A｢サイズがぴったりなんですけどw｣

中｢なっ！？｣

A｢先生と私、同じぐらいって事ですか？｣

中｢ちげーよ！小さめの出しといただけだ！｣

A｢本当ですか？w｣

中｢ほんとだよ！｣

A｢そういえば、何してるんですか？｣

中｢丁度いいところに来たな。ほい！｣

パクッ

A｢！？｣

ゴクンッ

A｢美味しい！｣

中｢だろ？｣

A｢めっちゃ美味しいです！お店だせますよ！！｣

中｢ハハッ！ありがとう。そこ、座っといて。｣

A｢はい。｣

コトッ

中｢ちょっと酒はいってるけど、よかったら食べてくれ。｣

A｢えっ！？これ、先生がつくったんですか？｣

中｢まあな。｣

すごい！

めっちゃ美味しそう！

A｢いただきます。｣

パクッ

A｢めっちゃ美味しいです！｣

中｢そりゃあよかった。｣

A｢先生、意外と料理出来るんですねw｣

中｢出来るに決まってんだろ！｣



A｢ごちそうさまでした。｣

中｢ちょっとは元気でたか？｣

A｢はい！ありがとうございます。｣

中｢それならよかった。｣

A｢先生。助けてくれて、ありがとうございました！｣

中｢俺の生徒だからな。あたりめぇだ。｣

先生といると、ドキドキする……

心臓がうるさいくらい……

きっとこれって





恋なんだ



続く

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