先生と私はただの先生と生徒なんだから！！[文スト] [ポートマフィア]

ありがとうございます。ごめんね。[中原中也] ページ19

｢あ？誰だテメェ！｣

中｢お前こそ誰だよ！Aが嫌がってんだろ！｣

｢どこが嫌がってるように見えるんだ？｣

スルッ

A｢ん！｣

バキッ

｢ぃってーな！｣

中｢それ以上Aに触ったらぶっ殺す！｣

｢殺してみろよw｣

中｢どうなっても知らねーからな。｣

｢おらぁ！｣





結果はもちろん先生の圧勝だった

先生がリーダーっぽい人を投げ飛ばしたら、逃げて行った

中｢大丈夫か？｣

ビリッ

A｢はぁ、はぁ、はぁ。｣

中｢とりあえずこれ着とけ。｣

バサッ

A｢ありがとうございます。｣

先生のコートだ……

中｢嫌じゃなかったら、俺の家くるか？｣

A｢はい……。銀ちゃんに連絡させてもらってもいいですか？｣

中｢ああ。｣



プルルルルッ プルルルルッ プルッ

銀｢もしもし？｣

A｢銀ちゃん！｣

銀｢Aちゃん！どうしたの？心配したよ！｣

A｢ごめんね。｣

銀｢今どこにいるの？そっち行くから。｣

A｢場所がわからないの……。だから悪いんだけど、今日は帰っていいよ。｣

銀｢わかった。｣

A｢何があったのかは、明日ちゃんと話すから！本当にごめんね。｣

銀｢いいよ。無事でよかった。じゃあまた明日ね！｣

A｢うん！｣

ブツッ



A｢お待たせしました。｣

中｢じゃ、行くか。｣

A｢はい。｣



続く

先生の家で気づいた自分の気持ち[中原中也]→←助けて！[中原中也]

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す