先生と私はただの先生と生徒なんだから！！[文スト] [ポートマフィア]

最高の駆け落ち[芥川龍之介] ページ14

ピンポーン

A｢はい。今開けますね！｣

芥｢準備出来てるか？｣

A｢一応出来てますよ……。｣

芥｢元気ないな？どうした？｣

A｢やっぱりちょっと不安で。｣

芥｢普通はそうだ。｣

A｢そうですか？｣

芥｢ああ。僕がついているから、安心しろ。｣

A｢そうですね！｣

芥｢行くか？｣

A｢はい！！｣

本当はすごく不安で、すごく怖い

でも、芥川先生がいてくれるならきっと大丈夫だと思う

2人で幸せに暮らすんだ！





バタンッ

芥｢ついたぞ。ここが、僕らの住む場所だ。｣

A｢すごい！広いし、綺麗。｣

芥｢気にいってもらえてよかった。｣

A｢芥川先生！ありがとうございます！｣

芥｢ああ。｣



芥｢A。｣

A｢なんですか？｣

芥｢あの…だな。｣

A｢はい？｣

芥｢……けっ結婚しないか///？｣

A｢えっ！？｣

芥｢すぐにとは言わないが、いづれしないか？｣

A｢はい///！もちろんです！！｣

芥｢幸せになろうな。｣

A｢もちろんです！2人なら、どこで何しても幸せです！｣





お父さん・お母さんへ

私は、ある人に恋をしました。

でも、その人と付き合っているのがバレたらダメなんです。

でも、先日バレてしまいました。

だから私たちは、一緒に遠くで暮らすことにしました。

私は今、すごく幸せです。

だから、このことに関しては何も調べないでほしいし、探さないでいてほしいです。

落ち着いたら、連絡します。

また今度！

Aより





私と芥川先生は、すごく幸せに暮らしました。

芥川先生と何回も甘い甘い時間を過ごしました。

今も幸せに暮らしてます。





私たちは生まれる場所を選べない。

絶望に凍えてしまう時も、寂しさにふるえる時も

生きて生きて、生き抜いて

自分の足で歩いて

愛という名の

たった一つの宝物を見つけるその日まで……





終わり



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ここまで見て下さって、ありがとうございます！

芥川編は終了です！

次回はNG[芥川龍之介]です！

次は中也編なので、楽しみにしていて下さい！

2000hitまであと、78hit！

ありがとうございます！

これからも、かふぇらてをよろしくお願いします！

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