ＲＥＢＯＲＮ！初代ファミリー～失いたくない物～ (ページ31)

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Ｄと貴女の家系の秘密ページ31

あれから約三週間が過ぎたある日の夜

貴「そろそろ行くか」

窓を開け其処から飛び降りると見事に着地したAは走り出した

敵「(チッどこ行きやがった」

誰かを探し回る人影が100ぐらいあった

貴「あんた達が探しているのは私？」

そう問い掛けてから屋根の上から飛び降りると

敵「いたぞ！！」

次々と敵を斬り倒し始めた

数分後

貴「やっと終わったか」

と思って油断したのがいけなかった

ザシュという音と共に身体から血が滴り落ちる

貴「くっまだ生きていたか」

ザンッ最後の止めをさした

貴「うっ」

そい呻いてから倒れたA

翌日

貴「う・・・う～ん」

目が覚めたAは起き上がると同時に横腹に激痛が走った

貴「うっ(誰かが手当てしてくれたのか・・・それとここは私の部屋だな・・・取り敢えず下に行くか・・・)」

素早く状況確認をすると下えと降りた

ア「おはようAで君昨日は何をしてたの」

珍しくアラウディから話し掛けて来たかと思うと昨日の事について問い掛けて来たそれと同時にアラウディが助けてくれたのだと理解した
それに珍しい事がもう一つ守護者全員が集まっていたのだった

貴「っ！アラウディだったんだ・・・助けてくれてありがとう」

そう言って難を逃れようとしたがそれは問屋が召さなかった

ア「質問に答えてないよA」

と更に言及していくアラウディに

Ｄ「ま・・・まさかね・・・；」

何かに思い至るＤそれに気が付いたAは

貴「Ｄ・・・多分あんたの考えてる事は当たっているよ」

そう言ったAに

Ｄ「！！貴女は分かっていてやったのですか！！」

胸ぐらを掴んで言ったＤ

貴「でＤだって私の性格知ってるでしょ！！」

と悲しそうな顔で叫ぶA

Ｄ「もちろん知っています！！ですがあれを使う必要はなかったでしょう！！」

とこちらも負けじと叫び返す

貴「仕方ないじゃない！！あの時私は焦っていたんだから！！」

そう言ったAに

Ｄ「はぁ過ぎた事は仕方ありません貴女がこの前相談してきた事を認めないといけなくなりましたね」

溜め息を吐きながら言ったＤに

貴「Ｄ・・・ありがとう！」

と笑顔を浮かべて言った後Aは・・・