序章 〜始まりの会議〜 ページ2
「米花町の小学校に潜入捜査、ですか」
唐突に話を始めてしまって申し訳ありません。此処は会議室、今は立原さんを除く猟犬メンバーで次の任務の打ち合わせをしているところなんですが、
��子「ああ、頼んだぞA！」
��子さん、それは余りに乱暴では､､､いや、別に潜入捜査が嫌な訳ではないし、自分が選ばれた理由もわかります。(条野さんは盲目で小学校には行きずらいし、鐵腸さんは給食の時間が心配だし、隊長は顔が割れてるかもしれないし、��子さんは隊長と離して暴れられたら困るし、立原さんはポートマフィアに潜入中だし、年齢的にも��子さんの異能をちょっと使えばいいから私なのでしょう)が、そうじゃない､そこではなく
「Aさんは理解が早くて助かります。鐵腸さん何て、私が五人分の理由を説明しないと理解しなかったんですよ。はぁ〜、死ねばいいのに」
物騒な口癖を呟いた条野さんを宥めながら
「しかし、どうして米花町なんですか？あの町は確かに物騒ですが、異能力犯罪は起きたことがないと聞いていたんですが､､､」
いや、もはや異能力者が居ないのに殺人事件数がヨコハマに次いで二位なのはある意味ヨコハマより治安が悪いのかな？
「ええ。まあ今まではなかったんですが、どうやら異能力者がいないにもかかわらず世界規模で犯罪をしている組織と手を組んで異能犯罪をし始めたようなんです。米花町を拠点にしてね。」
困ったものだという表情の条野さん。
(まともに会議をしているのが私と条野さんだけなんだが､､､)
「相手の名前はおろか年齢､異能､目的、人数も判っていない危険度の高い任務です。
嫌なら代わりますが､､､」
「いえ、条野さん方のお手を煩わせる訳にはいきません！」
「決まりだな「あなたは腕立てしてただけでしょう！死ねばいいのに！」む､､､」
鐵腸さんにひとしきり罵声を浴びせた条野さんは、
「向こうに家を借りているので転入手続きをしたらすぐ捜査を始めましょう。
完全な連携をとられると面倒でしょうし。猟犬も、ほかの任務が入らなければこの任務に
一丸となりますので、心配いりませんよ。」
「A君！始めての潜入捜査でわからん事もあるだろう。そんなときは何時でも儂らに連絡
をするんだぞ。がはは！」
「たいちょお〜格好いいですぅ〜」
いつも通りの猟犬と隊長の頼もしい言葉に安心しながら、もうすぐ始まる潜入捜査に思いを馳せた
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ふくろう(プロフ) - ありがとうございます。本当に、何度も質問して申し訳ありませんでした。すい様に満足していただける仕上がりになるよう、頑張ります。 (2022年9月13日 7時) (
レス) id: e74f0f36ba (このIDを非表示/違反報告)
すい(プロフ) - ふくろうさん» はい！ありがとうございます！！執筆がんばってください……！！ (2022年9月12日 21時) (レス) id: 52ca6c35ea (このIDを非表示/違反報告)
ふくろう(プロフ) - はい！ストーリーには、少年探偵団・猟犬も入れちゃうでいいですか？ (2022年9月12日 20時) (レス) id: e74f0f36ba (このIDを非表示/違反報告)
すい(プロフ) - ふくろうさん» ピアノソナタいいですね！！ではピアノソナタでお願いできますか…？ (2022年9月12日 20時) (レス) id: 52ca6c35ea (このIDを非表示/違反報告)
ふくろう(プロフ) - 個人的には【ピアノソナタ「月光」殺人事件】とかの内容の濃い事件に少年探偵団と夢主ちゃんたちを入れた新バージョンを創っても楽しいかなぁと思ってるんですけど､､､ (2022年9月12日 20時) (レス) id: e74f0f36ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふくろう | 作成日時：2022年1月15日 19時
