高専編56 起首雷同�� ページ40
ー恵side
恵｢…藤沼？｣
虎･釘｢｢？｣｣
恵｢同級生。｣
｢姉ちゃんです。｣
藤沼｢良かった…覚えててくれてて。｣
｢昨日姉ちゃんに伏黒さんの話をしたんですけど。｣
藤沼｢あの…森下さんって近所でお葬式やってて…その人と八十八橋の事調べてるってこの子に聞いたから…何か関係あるのかなって…｣
後ろにいる新田さんは口に人差し指を当て、呪いの話をしないようサインする。
伏黒｢関係って？｣
藤沼｢だから森下さんが亡くなった事とか…｣
恵｢関係無い。俺達はただ、 ｢私、｣｣
藤沼｢行ってるの。中2の時。夜の八十八橋に。｣
新田｢最近何かお家で変な事ないっスか？家族の中で自分だけ感じる違和感とか。｣
藤沼｢！私の家、地方のアンテナショップやってるんですけど、私が帰る時だけお店の自動ドアが開きっぱなしなんです。お父さんもお母さんもたまたまだって言うんですけど、絶対何かいるんです。
怖くて…そんな時伏黒君の話を聞いて、八十八橋の事思い出して。｣
新田｢自動ドアの話はいつ頃からっスか？｣
藤沼｢丁度1週間前から1日置き位…｣
被害者は4人共異常発覚から亡くなるまで最低でも2週間は空いてる。まだ少し余裕あるな。
釘崎｢当日八十八橋に1人で行った訳じゃないわよね？誰と行ったか覚えてる？｣
藤沼｢あの…やっぱり何か関係が…｣
新田｢自動ドアとはね。でも森下さんが亡くなったのには関係ないっスよ。私の大学のレポートを伏黒君達に手伝ってもらってるんス。
｢心霊スポットにおける電磁波と電化製品への影響｣
ゲロダルいっス!!
でも色んな人の話聞きたいから一緒に行った人教えてほしいっス。
(嘘つくからには助けないと…!!)｣
すると安心したように藤沼は言う。
藤沼｢肝試しに行ったのは同級生1人と同じ部活の先輩、その先輩の友達2人…そうだ伏黒君。
＿＿＿＿＿あの時、優さんも一緒にいたよ。｣
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k - プスメラウィッチさん、毎回毎回五条オチにしてくださいとかほんとに迷惑だと思うのですが、、？そんなに五条オチがいいのなら五条オチで調べてください。 (6月16日 17時) (
レス) @page4 id: 5d2f3eba17 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 鈴花さん初めまして、この小説は五条悟オチですか？できれば五条悟オチにお願い出来ますか？続き頑張って下さい。応援してます。 (2021年3月12日 7時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鈴花 | 作成日時：2021年2月24日 22時
