1日目 ページ2
フジ「ガッチさん大丈夫?」
ガッチマン「ありがとう」
フジ「魘されてるね最近、やっぱりあの子達がいなくなってからだね」
ガッチマン「最近眠れない」
フジ「皆同じだよ、あの子達が俺達を守って姿を消した」
ガッチマン「ごめん…俺が守らなきゃいけないのに」
フジ「後悔しないでよ」
フジに言われて頭を回転させる
ガッチマン「そうだよね、ごめんね」
フジ「ううん、俺もだからおやすみ」
ガッチマン「おやすみ」
俺から離れて部屋に戻った朝になって
ガッチマン「行こう」
俺が行く所には
ガッチマン「あれ?マリアちゃん?」
後姿や雰囲気が似ている
ガッチマン「そんなわけないよ…」
その女性に近付くと
?「あ、ガッチさん!!」
ニコリと笑い俺に抱き付いた
ガッチマン「え?マリアちゃん?」
マリア「そうだよ!」
泣き出すマリアちゃん
ガッチマン「待って、え?」
俺の頭は追いつかず泣いてるマリアちゃんを落ち着かせることにした
マリア「ごめんね、悪い形で再会して」
ガッチマン「他の子の体を借りてるでいいの?」
マリア「うん、私の体は消滅したから」
ガッチマン「近くにいるのに」
マリア「ごめんね」
人の体だけど我慢できなくてキスをする
マリア「んっ…ガッチさん」
ゆっくり目が開き目が合う
ガッチマン「愛しい」
マリア「もうちょっとキスしたい」
ガッチマン「愛してるよ」
マリア「私もです」
またキスをして見つめ合っての繰り返しだ
マリア「ガッチさん」
ガッチマン「ずっと一緒だよ」
今すぐにでも連れて帰りたいけど体の持ち主に話を聞かないといけない
ガッチマン「体の持ち主は?」
マリア「もうすぐ帰って来るよ」
?「マリアちゃーん」
マリア「おかえり」
?「え?誰?」
ガッチマン「君の体を預かるガッチマンって言うんだ」
?「よろしくお願いします」
ガッチマン「一週間預かるね」
持ち主と話して帰った、家の庭に座って
ガッチマン「足りない」
マリア「私も」
もう一回キスをする
ガッチマン「家行こう」
マリア「うん」
2人で家に戻ると誰もいなくてソファーに押し倒す
ガッチマン「我慢できないから」
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作者名:赤月元愛 | 作成日時:2018年4月24日 17時