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1 9 話 ,想 い に 応 え ら れ た ら ページ18

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A『 ……そんな事があったんだね 』


時透「 うん,そうだよ。Aの喜ぶ顔見たかったし 」


宇髄の所に行っては,アオイの所に行き。

Aのことを考え一日中,時透は過ごしていた。


そして今現在に至る。


A『 無一郎くん…はさ。会って間もないのに何で私のことが好きなの…? 』


所々,優しさがある時透。


Aは宇髄から「時透はキツイ態度の時がある」と,

かなり前に言われていた


けれども優しい所はあるから。

決して憎めないなと心の中で思っていた。


Aに背を向け,包丁を必死に動かしていた時透だが

Aの言葉を耳に入れると後ろを向き微笑みながらこう言った


時透「 一目惚れ……だから 」


A『 ひ,一目惚れ…なのっ…? 』


時透「 うん…、何か…とっても愛しくて 」


A『 そう…なんだ 』


少し寂しそうな表情で時透が呟く。

Aは彼の表情を読み取ると心がすごく痛くなっていった。


「好き」という気持ちを伝える時も

「愛しい」という気持ちを伝える時も、

決して恥じらいなく真っ直ぐに言う時透だから


Aは少し告白された時振ったのを気にしていた。

Aは男性が少し苦手だから時透の気持ちに応えられなくて

申し訳ないな、という感情が芽生えてくる。


A『 …無一郎くん、ごめんね貴方の想いに応えられなくて 』


時透「 いいんだよA。宇髄さんの言う通り初対面で恋仲になる所なんてないから 」


A『 でもっ、友人としては好きですよ 』


時透「 それが恋心に変われば良いけどね、」


時透の顔は見えない。Aに背を向けてるから。

けど,彼の声色は少し明るくて優しくて暖かいものだった。


異性に「想い」を伝えた事が今までなかった時透。

けれど今時透のことは好きではない。



少し寂しそうな雰囲気の時透を見ると胸が痛くなるA。


いつか彼の想いに応えられる様,Aはこの時決心した。

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設定タグ:時透無一郎 , 鬼滅の刃   
作品ジャンル:恋愛
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三月の専属ストーカーなつめみく - ふふふ…我はジャンプで育ったのだ…!ネタバレを踏まずに読めるのだゼハハハむいむいがめちゃくちゃ僕の事好きなの?って聞いてる所は普通に吹きました。腹筋しっくすぱっくになりました。 (10月10日 14時) (レス) @page30 id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
あ っ ぷ る(プロフ) - 叶乃さん» きゃあっ〜!ありがとうございます!無一郎くんカッコいいですよね〜 (2023年2月5日 23時) (レス) id: 9057d5448f (このIDを非表示/違反報告)
叶乃(プロフ) - めっちゃ面白いです!最近無一郎くんが推しになってきてるので…更新頑張ってください! (2023年2月5日 23時) (レス) @page28 id: aa9cc439ad (このIDを非表示/違反報告)
あ っ ぷ る(プロフ) - 愛っちさん» なるべく原作沿いにしていきたいです笑暖かく見守ってくださるのは嬉しい限りです! (2023年1月24日 21時) (レス) id: 9057d5448f (このIDを非表示/違反報告)
愛っち(プロフ) - あ っ ぷ るさん» 原作無視だけど…とても面白いです😂更新頑張ってください‼️ (2023年1月24日 20時) (レス) id: d531dd11f3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あ っ ぷ る | 作成日時:2023年1月23日 12時

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